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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


by eisukesato

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映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』。大友良英「アジアン・ミーティング・フェスティバル」  2025年11月6日(木)

 まず、ブルース・スプリングスティーンを題材に置く2025年アメリカ映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』の試写を見る。虎ノ門ヒルズにあるオズワルド・シアター。この14日から公開される。


スプリングスティーンの大ヒット作『ザ・リヴァー』(80)と『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』(84年)の間に挟まれた弾き語り簡素作である『ネブラスカ』(コロムビア、1982年)の制作内実を描く映画だ。スコット・クーパー(監督/脚本)とジェレミー・アレン・ホワイト(スプリングスティーン役)という、名のある人たちのもと映画化された。


映画の原題は、『Springsteen: Deliver Me from Nowhere』。その“Deliver Me from Nowhere”とは1980年代に活躍したボストン拠点のガレージ・バンドであるデル・フエゴス(スラッシュ・レーベル!)のギター奏者だったウォーレン・ゼインズ(1965年生まれ)が2023年に出版した『Deliver Me from Nowhere: The Making of Bruce Springsteen's Nebraska』から来ており、映画はその本をベースとする。大学で教えたりもするゼインズは、2003年にダスティ・スプリングフィールド、2015年にはかつてデル・フエゴスを応援したトム・ペティを扱う本を書いてもいる。入っていてイヤじゃない挿入音楽は歌心ありの実直ユニットであるザ・ルミニアーズのジェレミア・フライツ(1986年生まれ)が担当。ニュージャージー州生まれの彼にとって、これは誉に感じる仕事ではなかったか。


ぼくはリアルタイムでスプリングスティーンの登場時から知っているものの、なんか苦手であんまし彼のことは聞いてきていない。スティーヴ・ヴァン・ザントやニルス・ロフグレンら真正ロッカーを自己バンドで厚遇していることには感謝しつつも。それゆえ、映画の内容はへぇそうなんですかということだらけだ。


『ザ・リヴァー』をフォロウするツアーを終えて、知人が用意したニュージャージーの新居に引っ越し、『ネブラスカ』のデモを4チャンネルで録り出す日々+α。それはアルバム化のためにバンドでも録音されるのだが、スプリングスティーンは結局カセット・テープに収められた音質の良くない卓録ソースの発表にこだわり……。それにしても、すでにロック・スターだったスプリングスティーンは地味で、孤独。この映画を見ると、彼はスターとなった自分と素の自分とのギャップを埋める自己セラピーような形で自宅デモ作りにあたったようにも思える。そして、語り部的な側面も抱えた暗〜い『ネブラスカ』は世に出された。


トラウマとなっている幼少時の父親との良くない関係を描く映像は何度も入れられる。そして、最後にはスプリングスティーンは今も鬱と戦っている、という文言も出される。とかなんとか、音楽に真摯に向き合いつつ、弱々しくもあるスプリングスティーンの様が描き出されている。と、書いても語弊はないだろう。少しセックスはあるが、アルコールもドラッグもいっさい出てこないロック映画には初めて触れるような。1982年にリリースされたクインシー・ジョーンズ制作のドナ・サマーの同名アルバム収録のシングル曲「プロテクション」はスプリングスティーンの曲で彼のギター・ソロも入っているが、その話もちょい出てくる。


CBSレコードの建物やアトランティック・レコードのカッティング・マシーンなども出てきて、そこに引っ張られる人もいる? この頃はまだ、アナログ・レコードとカセット・テープの時代……。当時の空気感を出すかのように車のカセット・デッキからはヒット曲ものが流される。このころ、スプリングスティーンはまだ30歳ちょいだ。そうした諸々が一流の米国映画人の手による深みのある語調で綴られる。なお、結果的には『ネブラスカ』はちゃんとヒットし、彼のアーティスト性を高めた。この映画の米国公開は1024日だったが、公開に合わせて当時録られたもののお蔵入りしていたバンド版の“エレクトリック・ネブラスカ”も公にされた。


▶️ザ・ルミニアーズ

https://eisukesato.exblog.jp/32278348/


話題の映画と言っていいのか。試写場には知り合いが何人も来ていて、そのなかの2人とお茶してのち、新宿ピットインへ。出し物は、大友良英(2002317日、2003628日、200426日、20041010日、2004117日、2005426日、2006121日、2006418日、2007421日、2009531日、201168日、2012321日、2013713日、201694日、20161027日、20191112日、2021102日、2022110日、20223月4日、2023213日、2024年1月15日、2024年1月16日、2024425日、202537日、2025625日)が司る、東南アジア諸国の実験/インプロヴィゼイション音楽の担い手が集結する<アジアン・ミーティング・フェスティバル>の20周年記念の公演だ。


この公演のほかにも数箇所で開かれるアジアン・ミーティングのピットイン編に出たはターンテーブル1台使いのDJ Sniff(LA)、エレクトロニクスのユエン・チーワイ (シンガポール)、リュウ・ハンキル (ソウル)、機材のヤン・ジュン(北京)、ヴォイスのコック・シューワイ(クアラルンプール)、ペーカッッションのシェリル・オン(シンガポール)、トランペットの類家心平(東京)、ギターの細井徳太郎(東京)、エレクトロニクスの荒川淳(郡山)という面々。


まず、会場内に入って、おおとなる。中央にエレクトロニクス/機材担当の2人が向き合い、あとの出演者は会場外側に散って位置する。そして、客席は外側の奏者たちと向き合うかのように外側を向く。また通常のステージ部にも椅子は置かれ、そこはその10人のやりとりの様を外側から捉える感じか。ぼくは1番身体を動かしていた荒川淳の前に偶然座ったが、音の展開によっていろいろ身体の向きを変えた。


ここの常で、2部制でなされた。1部は出演者10人を4つの小単位に分けての演奏。そして、2部とアンコールは10人全員で音を出し合う。みんな他の音や流れをよく聞き、効果的に自分を出していた。いい意味での、節度あり。過剰にならず、閃きと協調が相乗する。管楽器でも肉声でもいいのだが、もう1人生音の担い手がいてもいいかなともぼくは感じた。この公演は、日本経済新聞(12月5日夕刊)で公演評を書く。


過去の、大友良英

https://eisukesato.exblog.jp/33480528/

https://eisukesato.exblog.jp/33480603/

http://43142.diarynote.jp/200402061359140000/

http://43142.diarynote.jp/200410162220330000/

http://43142.diarynote.jp/?day=20041107

http://43142.diarynote.jp/200504301042210000/

http://43142.diarynote.jp/200601271857530000/

http://43142.diarynote.jp/200604210538510000/

http://43142.diarynote.jp/200704251227010000/

http://43142.diarynote.jp/?day=20090531

http://43142.diarynote.jp/201106141341111340/

http://43142.diarynote.jp/201203260805006088/

http://43142.diarynote.jp/201307160735048974/

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<今日の、迷子>

今年2度目の虎ノ門ヒルズなんだけど、やっぱりどこに何があるんだかよく分からねー。さらに施設配置の把握が難しいと言われる麻布台ヒルズは行ったことがないけど、ぼくが行ったとしたら一体どーなるんだろう。事前にネットで調べ、最寄りの出口から出たが??  なかなか着けねー。駐車場の警備員に場所を聞いても行けねー。そしたらやはり迷っている同業者と出会い……。試写室は路面にあるのだが、看板が出ていないので、余計に会場到着の難易度は上がる?  そのオズワルドシアターはディズニーの試写室。本映画は20世紀スタジオ(旧名、20世紀フォックス)発だが、今はディズニー傘下にあるのか。


by eisukesato | 2025-11-06 00:00 | 音楽 | Comments(0)