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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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R.I.P.ディアンジェロ(1974年2月11日〜2025年10月14日)。R.I.P.赤松敏弘(1957年1月4日〜2025年10月7日)

  えええ、という訃報が2つも。。。


ディアンジェロ(2015年8月1日)ことマイケル・ユージーン・アーチャーさん。もう、なにも言えない。忘れた頃にまた米国ブラック・ミュージックの大河を照らすような作品を出してくれると思っていたのに。過去と見事に繋がる感じも出していた現代R&Bの達人/重要人物はニューヨークで、膵臓癌で亡くなってしまった。最後はホスピスに入ったというので、末期だったのか。ラファエル・サディーク(2009630日)と4作目のアルバムに取り組んでいたとのことで、それがリリースされる予定もあるようだ。アンジー・ストーン(2005月3月22日、2007年7月18日、2011210日)との間に1人、他の女性との間にも2人の子供がいて、それぞれ1998年、1999年、2010年の生まれのよう。


▶️過去の、ディアンジェロ

https://eisukesato.exblog.jp/33296641/

▶過去の、ラファエル・サディーク
http://43142.diarynote.jp/200907131157415716/

https://eisukesato.exblog.jp/32526530/ 出てくる映画

▶️過去の、アンジー・ストーン

https://eisukesato.exblog.jp/31103551/

https://eisukesato.exblog.jp/31137531/

https://eisukesato.exblog.jp/31345548/

https://eisukesato.exblog.jp/34481396/  訃報


ヴァイブラフォン奏者の赤松敏弘も急逝されたよう。詳細は不明だが、長く一緒にやっていたハクエイ・キム(20101126日、2011年2月19日、2011410日、201186日、2013913日、202099日、20210703日、2025731日)もSNSで死を痛んだそうなので、確かだろう。以下の文章は、2017年に『シノニム』(ベガ)というリーダー作をリリースした際に取材し、ジャズ・ジャパン誌に書いた記事だ。不健康な感じはなく、なにげに東京と実家のある松山を行き来。文章を書くのも好きで、そのスピードは速いとおっしゃっていた。ごめんなさい、あなたのライヴに触れる機会はぼくの怠慢で作ることができなかった。



現代ジャズ・ヴァイブラフォンの、日本の第一人者。赤松敏弘のことをそう評するのに、ぼくは何のためらいもない。彼は様々な創意のもと、リアル・ジャズの本意を今の輝きとともに出すリーダー作群を鋭意送り出し続けている。


ところで、今回話を聞いて、驚いた。彼は小学生の頃から、ジャズに憧れ、スイング・ジャーナルを読んでいたのだという。なんと、早熟な! 2歳半でヴァイオリン/聴音教育を受け、ピアノは3歳から始めた。そして、糸井五郎のDJ番組ほか深夜放送が好きだったこともあり、他の洋楽にも接した。彼がヴァイブラフォン奏者を目指すことにしたのは14歳で、憧れの奏者はゲイリー・バートンであった。音大卒業後の1985年、彼は思い出作りで受けたバークリー音大の東京短期講習を受けた際に講師を務めたバートンから見初められ、奨学金付き留学のオファーを受けている。


「同年代のミュージシャンと話しても解決していないことが沢山あって、この際一回リセットして、行ってみようと思いました。28歳の時でしたね。中学校の頃から勝手にやって来た事が正しいのか正しくないのか、それまで誰にも言われたことがなかった。バークリーに行くとその答えがすぐに帰ってくるし、自信がつきました」


 新作『シノニム』は、赤松にとって通算15作目のリーダー作となる。


「僕とハクエイキム(ピアノ)と市原ひかり(トランペット、フリューゲルホーン)の3人で、池袋の小さいライヴ・ハウスで定期的にずっとやっていて、リズム・セクションを入れると普通のライヴになると思うんですが、それが入らない状況で3人でいろんなことを試してみた。そんな3人でまとめたものをバンドでやろうというのが、今回の主題ですね」


他に録音に参加しているのは、小山太郎(ドラム)と須川崇志と平石カツミ(ベース)、さらにより若い酒井麻生代(フルート)と佐々木優樹(ギター)も曲によっては加わる。聞けば、同世代の奏者とやったほうが楽ではあるものの、若い人たちとやったほうが刺激的であるという。


「僕が思い描くメンバーとやり、この曲はこの人とやろうという感じで決まっていきました。この人とやりたいけど合う曲がないので、では曲を書こうともなりましたね」


 楽曲は赤松の曲を中心にハクエイや市川秀夫の曲、さらにコルトレーン曲やベッシー・スミスが歌った1920年代初頭の曲なども、そこで取り上げている。


「もちろん、自分の曲をやってこそ自分の真意は出せるとは思います。でも、ここに来て、自分の曲じゃなくても自分のオリジナリティは出せると思えるようになったんです。これまではその自信がなかったから、自分を守るために書いた曲がたくさんあった。今作ではブルースもやっていますが、本当は嫌いなんです。今回初めてブルースをやらせてもらって、なんかこれは自分の語法で楽しくできたと思いましたね」


奏者の創造性や澄んだ意気が視点を持つ楽曲をガイドに溶け合い、清新なモザイク模様のような曲種を次々と浮かび上がらせる。楽曲傾向も、デュオからクインテットまで編成も、本当に多様。だが、アルバム総体としては自然な流れ、いろいろな聞き口に『シノニム』は満ちる。そして、その中央には、赤松のメロウにして生理的に鮮烈なビブラフォンの音がある。


「ジャズのあらゆる幅を、まとめたつもりなんです。これまで僕が聞いてきたジャズのすべてのものが活かされていて、まあそれは毎回そうではあるんですが、今回はサイド・マンたちに思う存分やってもらった。例えば、今回はハクエイの曲で、ひかるちゃんが歌詞をつけて歌っている。ちょうど1年前に3人でライヴをやった時に、やったことないことをやってみようとなって、ハクエイがモウグ(・シンセサイザー)を買い、ひかりちゃんは歌を歌おうとなったんです。最初はスキャットで歌っていたのが、ちゃんと歌いたくなって、彼女はヴォイス・トレーニングを通いだしました」


そのヴォーカル曲、市川ひかりにはトランペットと歌を並置するアルバムを出してほしいと思わずにはいられないほど、魅力的だ。秀でたリーダーは、参加者の新しい魅力も引き出すのである。


▶︎過去の、ハクエイ・キム
http://43142.diarynote.jp/201012051849242327/
http://43142.diarynote.jp/201102190813437159/
http://43142.diarynote.jp/201104142208096884/
http://43142.diarynote.jp/201108101632022013/
http://43142.diarynote.jp/201309161512043853/
https://43142.diarynote.jp/202009100827229764/

https://eisukesato.exblog.jp/33457134/

https://eisukesato.exblog.jp/34625741/

▶︎過去の、ゲイリー・バートン
https://43142.diarynote.jp/200508230545510000/
https://43142.diarynote.jp/201107230819362417/


by eisukesato | 2025-10-15 00:00 | 音楽 | Comments(0)