
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
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笹久保伸、青木大輔 2024年3月8日(金)
パンデミックに入り、人々の生活や社会観は大きく変わった。そして、それは音楽家も例外ではない。一時はインタヴューするたびにその流れの質問を相手に問うたが、それぞれに音楽に対するスタンスの取り方や気持ちの変化を語り、それがプロダクツに反映していることを教えてくれた。そうしたなか、パンデミックがもたらす孤独や断絶をいいほうに跳ね返したミュージシャンが、笹久保伸ではないだろうか。もともとソロで演奏することが大半だった彼だが、笹久保はさくっと逆の方向に出る。米国、ブラジル、フランスなど様々な辣腕アーティストにえいやっとコンタクトを取り巻り、OKをもらうと笹久保は自分の演奏トラックを送付。そして、相手方に音や効果を加えてもらうという様式で、彼は2021年からそうしたインターナショナルな電脳共演作を山ほど出してしまった。その数、10枚ぐらいになる? 巣篭もり期となり、相手もやることがなくなり受諾のハードルが下がったことは幸運だった。ものの、やはりその土地を超えた協調は新たな扉を開け、今のアーティストのあるべき姿を大きく浮かび上がらせたのは間違いない。
そんな孤高の鬼才ギタリストである笹久保伸(2013年8月29日、2014年5月24日、2014年12月12日、2017年2月4日、2018年6月3日、2019年11月24日、2020年9月18日、2021年2月14日、2021年7月10日、2022年6月14日、2022年11月23日、2023年3月21日) の公演を、代官山・晴れたら空に豆まいて で見る。
<NEW CD RELEASE LIVE>と題された出し物ではあったものの、先に触れたように次々に新作を出し、また当初ヴァイナルで出されていたものが、新たにリングスからCDリリースされていたりもし、余計に複雑。何の新作リリースを指している分からない(笑)。だが、それも物事の正解は一つではないと言っているような我が道をいく笹久保にはふさわしいかもしれないな。MCでも、たくさん出していて自分でもよく分からなくなっているみたいな発言をしていた。
チューニング違いらしい3本のクラシック・ギターを横に並べる。曲によってはもっと複雑なチューニング調整〜当人は“悪魔のチューニング”と言っていた〜をその場で施す場合もある。ほうと感じたのは、多くの曲で彼はスキャットを入れたり、スペインの詩人の歌詞を歌ったり。やはり、肉声は世界と手触りを広げる。オリジナル(まだ発表していない新曲をやる一方、20歳の時に書いたものも)もやれば、ブラジル曲、かつて修行したペルーの楽曲などを飄々と演奏。かつては南米のスペイン語圏の曲は弾いていたが、ブラジル曲はここのところブラジル人の友達が増えて演奏するようになったという説明もしていたか。
ファースト・セットが終わるときに招き入れられ、竹馬の友であるサンポーニャ奏者の青木大輔(2020年9月18日、2021年7月10日)が1曲ソロ演奏をする。おお、新機軸。結構リバーヴかかっているような音質のサンポーニャ音を散文的にゆっくり吹くいていき、おおこれは風の音みたいだとも思わせる。なんか、サンポーニャの特性を活かしたアンビエント演奏という所感もばっちり得る。このノリ、もっと聞きたかったな。
少し休憩を挟んで、また笹久保が出てきて、ソロでギターを奏でる。5月に出る新作は2パック/ヒップホップに捧げるブツだという。その前案内で、彼はファーストとセカンド・セットで1曲づつ肉声入りヒップホップのトラックをカセット・テープで流して、そこに彼流のギター演奏を鮮やかに載せた。アルバムではトラックを用いず、そこから触発されたギター演奏のみの内容になるようだ。ラッパーの2パックの名前は、ケチュア民族の王様であるトゥパク・アマルから来ているわけだが、するとその新作はインカ文明と米国都市環境と日本の秩父を結んだものになるのかな。
場の空気を一瞬で変えるようなビリビリとする触感は減じて来ているようにも今回思った〜日によっても変わるのだろうけど〜が、それは他者と音楽的コミュニケーションを育む機会が増えていることと関係はあるだろうか? 終盤は、青木が出てきて何曲かフォルクローレを演奏した。
▶過去の、笹久保伸
http://43142.diarynote.jp/201309021134211584/
http://43142.diarynote.jp/201405271717357738/
http://43142.diarynote.jp/201412281015581474/
http://43142.diarynote.jp/201702081153548285/
http://43142.diarynote.jp/201710061415044353/
https://43142.diarynote.jp/201806051522321880/
https://43142.diarynote.jp/201911251210191459/
https://43142.diarynote.jp/202009190752549504/
https://43142.diarynote.jp/202102151301034903/
https://43142.diarynote.jp/202107111030289457/
https://eisukesato.exblog.jp/31806303/
https://eisukesato.exblog.jp/32540525/
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▶︎過去の、青木大輔
https://43142.diarynote.jp/202009190752549504/
https://eisukesato.exblog.jp/33457187/
<今日の、ふむふむ>
朝目を覚ますと、少し雪が積もっている。雨に変わり、午後には太陽が出たりして、じきに消えたが。冒頭に触れたように、3本のギターを持ってこれるようになったのは、免許を取り一年前から車に乗るようになったからとのこと。また、ヴァイナルはCDより重いこともライヴ時の車移動を促したようだ。それはともかく、彼はすでに2回事故り、一度は車をおしゃかにしたとステージ上で発言し、笑いを誘う。一度は、首都高でここでライヴをやるために移動中のことであったという。おやおや。そのときの相手の方はいい人で、その後ライヴに誘ったものの来てくれないそうだ。彼、ドレッドロックスがだいぶ落ち、普通の長髪ぽくなっていた。もうしないんじゃないかな、とのこと。
