
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
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大熊ワタル+近藤哲平
アルト・サックス奏者の篠田昌已(1958〜1992年)が間を取り持つ、2人のクラリネット奏者によるイヴェントを渋谷・Lo-Poで見る。近藤は篠田が率いたコンポステラでの大熊の演奏を聞き、クラリネットを手にした。そして、近藤は自らのリーダー・バンドであるof Tropique のCDブック『La Palma - Another Day in Paraiso』(Newtone、2018年。オタニじゅん、イラスト)を作り、それをなんの面識もない大熊が偶然耳にし、とても他人事とは思えず……という顛末から、この企画は生まれたという。
まず、前半は大熊ワタル(2001年3月24日、2010年12月13日、2012年7月1日)と近藤哲平(2016年2月28日、2017年9月24日、2017年12月17日、2019年3月14日)のトーク。まず、お互いの持ち楽器であるクラリネットという楽器について語られる。へえ〜、クラリネットといってもいろんな様式を持つものがあるのだな。そして、二つ目のブロックから、コンポステラのメンバーでもあったチューバの関島岳郎 (2001年3月24日、2005年12月20日、2009年7月29日、2011年12月28日)が加わり、篠田昌已について語られる。入場者には篠田の歩みを伝える資料も配られた。3つ目のパートはクレツマーからギリシャの音楽まで、個性的なクラリネット奏者が奏でる様々な演奏を映像を交えながら紹介。話は尽きないという感じで、トークは1時間強持たれた。
その後はライヴの巻で、自らの曲やコンポステラの曲を演奏する<近藤+ギターの八木橋恒治(2017年12月17日、2019年3月14日)>とクレズマー曲などもいくつも繰り出す<大熊+関島withこぐれみわぞう>、そして<全員>という3つの仕立ての実演が次々に披露される。それらは1時間半は超えていたはずだが、端折った曲もあるよう。いや密度的にも時間的にもとっても濃い出し物というしかない。そして、そこには広い音楽的視野、多大なクラリネット愛や篠田に対する敬愛も付帯していたのだから、これは胸がいっぱいになるではないか。ここには自在に音楽を享受することのできる歓び、胸を張って我が道を進む音楽家の素敵があった。
▶︎大熊ワタル
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-3.htm
https://43142.diarynote.jp/201012150816313582/
https://43142.diarynote.jp/?day=20120701
▶︎過去の、近藤哲平
http://43142.diarynote.jp/201603011023174338/
http://43142.diarynote.jp/201709261222472364/
https://43142.diarynote.jp/?day=20171217
https://43142.diarynote.jp/201903151046159191/
▶︎過去の、関島岳郎
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-3.htm
https://43142.diarynote.jp/200512231956580000/
https://43142.diarynote.jp/200908072230463452/
https://43142.diarynote.jp/201201061201449522/
▶︎過去の、八木橋恒治
https://43142.diarynote.jp/?day=20171217
https://43142.diarynote.jp/201903151046159191/
<今日の、楽器など>
実は、管楽器のなかでクラリネットという管楽器はぼくにとってそれほど興味を持てる楽器ではない。なめらか軽やかだとは滅法感じるのだが(この日、2人によって紹介されたクラリネット奏者はそうじゃない人が多かった)、テナー・サックスとかトロンボーンなんかに慣れた耳には音が軽すぎると思っていたのだ。しかし、この晩の2人のクラリネット演奏に触れて、身軽に無理なく持ちながら吹けるクラリネットは身体の細い日本人にとってはより一体となって扱える楽器であり、場の空気と同化して泳げる感覚が強い楽器であると感じてしまった。それは、2人の演奏に好ましい哀愁やペーソスがあったためかも知らない。いっぽう、関島のチューバ音は“鉄板”。その音色にいろいろな思慮があるように思える。フェンダーの古い箱モノを弾く八木橋は、最後の5人演奏の際もちゃんとギター音を入れていて感心。だって、リハなんてあってないようなものだろうに。その最後で弾いたソロもしかと耳に入ってきた。それから、こぐれみわぞうによるチンドン太鼓の音には耳惹かれた。いい音しているので、カスタム・メイドであるのかと聞いてみたら、自分で組んでいるものの、それぞれのブツ(平たく言えばシンバル系2、スネア系2)は販売されているものであるという。そのキット、10キロぐらいだそうで、それには驚く。もっと、軽いのかと思った。チンドン太鼓って金物系は右手で叩き、皮物系は左手で叩く。それ、ドラムと同じ。異なる文化圏や系統のもと形となった楽器であっても、変なところで共通点は出てくるものなのだなあと頷く。
