
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
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ロバート・グラスパー・トリオ・ウィズ・DJ ジャヒ・サンダンス。映画「サイドマン:スターを輝かせた男たち」。
今から12年弱前にロバート・グラスパー・トリオの『イン・マイ・エレメント』(ブルーノート)を聞いたときは、驚いた。これこそは、ヒップホップ要素を用いたリアル・ジャズ! これぞ、光り輝く同時代USブラック・ミュージック! と、興奮したものなあ。まだあったbmr誌のベスト10にも入れたはずだ。その後、グラスパーはハービー・ハンコック1970年代電気路線応用表現&ポスト・ソウル表現へ邁進し、アコースティック・ピアノ路線は休止。近年、DJを加えることで再活動している。
六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。ロバート・グラスパー(2007年10月3日、2009年4月13日、2009年12月19日2010年12月16日、2012年6月12日、2013年1月25日、2014年8月20日、2015年6月8日、2016年12月20日、2017年6月5日、2018年1月3日)、ダブル・ベースのヴィセンテ・アーチャー(2007年10月3日、2009年4月13日、2010年7月24日、2012年6月29日、2013年2月2日、2013年6月4日、2016年12月20日、2018年1月3日、2018年9月2日)とドラムのダミアン・リード(2016年12月20日、2018年1月3日)、そしてDJシャヒ・サンダンス(2003年11月18日、2003年11月22 日、2016年12月20日、2017年6月5日、2018年1月3日)がステージにあがる。サンダンスは時々の効果音送り出し送出に終始する。
もろにヒップホップを介したリズム・セクション音にのり、悠々、気張ることなくグラスパーは指を這わす。昨年公演時には3度もソロ・パートを与えられたリードの今回のソロの出番はこの回は一度だけ、その事実にあらわれているように、よりグラスパーがピアノを弾いている時間は増えた。イントロでスタンダードをソロで長めに弾いたりもした。なんにせよ、その指さばきは無理がなく、鼻歌きぶんという言い方もできるだろう。
オープナーはプリンス(2002年11月19日)の「サイン・オブ・ザ・タイムス」(その際、シャヒードはオリジナルに入っていた“タイム”というプリンスの声を、別の曲から持ってきただろうもので入れる)で、終盤にはスティーヴィー・ワンダー(2005年11月3日、2010年8月8日、2012年3月5日)の「リヴィング・フォー・ザ・シティ」も取り上げた。それらを弾き込まず、だがジャズの深淵とつながったもやもやを介して彼は聞き手に送り届ける。6曲だか、披露したか。横にはキーボードも置いていたが、それは1度も弾かなかった。
アーチャーとリードは、『イン・マイ・エレメント』でも演奏していた奏者である。だが、本当にコンビネーションがアップ・デイトされていて、気持ちいい。そして、この晩の演奏に触れていると、『イン・マイ・エレメント』は間違いなく2000年代ジャズの金字塔となる傑作であったが、今となってはすこし攻めすぎで、窮屈という思いを得たりもする。どっちが研ぎ澄まされたジャズ度を持っているかといえば、もちろん『イン・マイ・エレメント』。だが、ヒップホップ時代のスポンテニアスな人力ビートというものをより確立したアーチャーとリードともっと広い層を見てピアノを奏でるようになったグラスパーの重なりのほうを、今のぼくなら取るのかもなあと思いながら、70分のショウに触れていた。ただ、DJを起用したいなら、別の人材を試してほしいとも思うが。
▶過去の、ロバート・グラスパー
http://43142.diarynote.jp/200710121727100000/
http://43142.diarynote.jp/200904150840164356/
http://43142.diarynote.jp/201001051625155901/
http://43142.diarynote.jp/201012171104366095/
http://43142.diarynote.jp/201206141342549869/
http://43142.diarynote.jp/201301270742196778/
http://43142.diarynote.jp/201408210931581467/
http://43142.diarynote.jp/201506070919133558/
http://43142.diarynote.jp/201506091124003170/
http://43142.diarynote.jp/201612211059578863/
http://43142.diarynote.jp/201706061756141899/
https://43142.diarynote.jp/201801042046591963/
▶過去の、ヴィセンテ・アーチャー
http://43142.diarynote.jp/200710121727100000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20090413
http://43142.diarynote.jp/?day=20100724
http://43142.diarynote.jp/201207031353196616/
http://43142.diarynote.jp/201302041827243806/
http://43142.diarynote.jp/201306060730086224/
http://43142.diarynote.jp/201612211059578863/
https://43142.diarynote.jp/201801042046591963/
https://43142.diarynote.jp/201809071509481583/
▶︎過去の、ダミアン・リード
http://43142.diarynote.jp/201612211059578863/
▶︎過去の、シャヒ・サンダンス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-11.htm 18日と22日。18日の方にオリヴァー・レイクの息子と記しているが、ジーン・レイクの息子のよう。
http://43142.diarynote.jp/201612211059578863/ ロバート・グラスパー・トリオ
http://43142.diarynote.jp/201706061756141899/
https://43142.diarynote.jp/201801042046591963/
▶過去の、プリンス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-11.htm
▶過去の、スティーヴィー・ワンダー
http://43142.diarynote.jp/200511130015240000/
http://43142.diarynote.jp/201008261618276388/
http://43142.diarynote.jp/201203062006429595/
その後、新宿・K’sシネマで2016年米国映画「サイドマン:スターを輝かせた男たち」を見る。
何よりハウリン・ウルフの過激サポートで知られるギタリストのヒューバート・サムリン(1931年11月16日〜2011年12月4日)、マディ・ウォーターズのバンドで活躍したピアニストのパイントップ・パーキンス(1913年7月7日〜2011年3月21日)と同ドラマーのウィリー・“ビッグ・アイズ”スミス(1936年1月19日〜2011年9月16日)という、3人のブルース・マンのサポート偉人にスポットをあてた映画だ。2013年米国映画『バックコーラスの歌姫たち』のようにロックやソウルのスターたちを支えたバックグラウンド・ヴォーカリストたちにスポットを当てた映画はあったが、まさかブルース・マンのそれを扱う映画があったとは……。
そんなに豊富にマテリアルが残されているわけではない。でも、よく構成しているし、伝承部分でのイラスト使用も違和感はない。だから、周辺証言者の発言映像は多め。ボニー・レイット(2007年4月6日)、EC(2006年11月20日)、キース・リチャーズ(2003年3月15日)、ジョー・ボナマッサ(2009年9月16日)、エルヴィン・ビショップ(2017年7月31日)、ほんと仲良しそうなテデスキ/トラックス夫妻(2016年4月1日、2014年2月11日)、エアロスミス(2011年11月30日)の二人、2017年に亡くなったグレッグ・オールマン(一瞬、ウィリー・ネルソンかと思った)らいろんな人が登場。ブルースがなかったらロックは、、、みたいな言わずもがなの発言も出てくるが、偉大なサイド・マンたちの存在を借りてブルースの成り立ちや魅力、マディやウルフの存在を伝えようとしているところもあって、ブルース門外漢が見ても比較的わかりやすい映画になっているのではないか。字幕ははしょりすぎと思えたものの。
ハウリン・ウルフの人間の良さを多くの人が語ったり、ウルフとサムリンが親子以上の絆を持ち合っていたり、映画「ブルース・ブラザース」のシカゴ街頭でのジョン・リー・フッカーの演奏シーンでパーキンスとスミス(レビュラー・グリップで叩いている)が伴奏しているが、実はマディ・ウォーターズが風邪で出られなくなり急遽フッカーが呼ばれたという話を監督のジョン・ランディス(ここのところあまり話を聞かないが初老紳士という感じで、なにより)が該当映像とともに語ったり。など、へ〜えという話はいろいろ。ジミ・ヘンドリックスがヒューバート・サムリンから影響を受けていたという話も出てきて、なるほど意識したことはなかったがありえるか。また、2011年にパーキンスとスミスが双頭リーダー作で、グラミー賞のトラディッショナル・ブルース部門で勝者となったことも、ぼくはこれを見て初めて知った。奇しくも、3人とも2011年に亡くなっているが、それら事実はこの映画を作る引き金になっているかもしれない。
映画には、なんと3人が一緒のステージに立っている映像も出てくる。監督は、テレビの世界で成功しているスコット・ローゼンバウム。彼は2009年にロックを題材においたドラマ映画『The Perfect Age of Rock’n’Rool』を初映画監督していて、その共演はその作品のキャメオ映像用に撮られたもののよう。すでに関係はあったゆえに、3人の発言もいろいろ入っているし、ことはスムースに進んだのだと理解できる。
▶過去の、ボニー・レイット
http://43142.diarynote.jp/200704112101130000/
http://43142.diarynote.jp/200806121400260000/
▶過去の、エリック・クラプトン
http://43142.diarynote.jp/?day=20061120
▶︎過去の、ジョー・ボナマッサ
https://43142.diarynote.jp/200909181207451891/
▶過去の、キース・リチャーズ/ザ・ローリング・ストーンズ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm
▶︎過去の、エルヴィン・ビショップ
https://43142.diarynote.jp/201708081443281390/
▶過去の、テデスキ・トラックス・バンド
http://43142.diarynote.jp/201402121439433317/
https://43142.diarynote.jp/201604020743314542/
▶︎過去の、エアロスミス
http://43142.diarynote.jp/201112041056176581/
<今日の、うるおい>
基本、ずっと昼間晴天続きの日々が続いている。だが、今日は断続的に降雨があった。雨天は嫌いだが、乾燥しまくったなかのそれにはホっとした心持ちを感じてしまう。濡れた路面にほのかな浪漫を感じた。
