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映画「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」。The Mountain &The Tree~トルコとギリシャ 魂の音色~
関口祐加監督のドキュメンタリー映画を、昼下がりに渋谷・映画美学校試写室で見る。29年間居住していたオーストラリアで映画監督をしていたものの(3作品を作ったよう)、母親がアルツハイマーになり、帰国。そして、母親ひろこさんとのやりとりを柱に据えたドキュメンタリーを撮るようになり、「毎日がアルツハイマー」(2012年)、「毎日がアルツハイマー2 関口監督イギリスへ行く編」(2014年)を発表。「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」は、それらに続くに続く3作目となる。7月中旬から公開されるが、2本の旧作も6月下旬からまた単館上映される。監督は今59歳、ひろこさんは86歳のよう。二人は妹家族とともに、横浜に住んでいる。
テーマがテーマだけに、すんごく暗くなると思った。が、覚悟していたほどではあらず。それは、関口監督がかなりユーモラスな人であるのが随所から伝わるから。映画も、彼女のあっけらかんとしたナレーションで進められる。また、ひろこさんもぼくが想起するアルツハイマーの症状よりしっかりしていて、それも負の所感を弱める。とはいえ、今はまあ元気とはいえ抗がん剤治療を受けている母親を持つ身としては、やはり自らの身の処し方に考えはおよんでしまい、ヒリヒリした心持ちを抱えざるを得ないが。
映画は監督自身の股関節の手術/リハビリのシーンから始まり、いつまで介護を続けられるのかと、自らも老いの時代を迎えていることを自覚。そして、今作は誰もが避けることができない〜それはひろ子さんにとっても〜<死に方>についていろいろ考えて行く内容を持っている。監督は、その選択肢を探るために、豪州、松山、英国、スイスにも飛ぶ……。ところで、入院中に監督は、ジミ・ヘンドリックスとセックス・ピストルズのTシャツを日替わりで着ていた。あれは好んでという感じに見え、ロック・ファンであるとお見受けした。音楽はガイ・クロスという人が作っていて、鍵盤打楽器音中心のほのぼのした作風は映画にあっている。
夜は、代官山・晴れたら空に豆まいて に行く。最初にやっていたのは、縦笛(ネイ?)を吹く在日トルコ人と、弦楽器を弾く日本女性と太鼓を叩く日本男性の3人組。LだかRだかが頭につくグループ名を(スーパーデラックスでやった実演のDVDを会場で売っているとも)言っていたが、失念。ごめんなさい。しかし、ぼくにとってはなかなか謎の演奏だった。笛はサックスでいうところのサブ・トーンといった音を出していたが、ときにもっと高い澄んだ音を出したりもした。また、笛の男性がちょい歌ったヴォーカルは渋かった。それ、もっと聞きたかった。最後のほうくるくる回る日本人ダンサーが出てきたので、スーフィーをやっていたのか? そこらあたり、ぼくはうとい。会場は混んでいて、みんな熱心な聞き手っぽい。なんか、近年になくアウェー感を味わった。
メインの出演者は、トルコのタンブール(たぶん3コースの、弦楽器)奏者のムラット・アイデミルと、ギリシャのネイ(縦笛)奏者のクリストス・バルバスのデュオ。両者ともにその道の大家であるらしい。そして、公演表題となっている『The Mountain & The Tree』は、今年リリースされた二人のアルバム・タイトルのよう。タンブールにせよネイにせよ、形はかなり大ぶり。MCはバルバスが英語でし、彼が朗々とした声で歌った曲もあり。
こちらも自分が門外漢であることを痛感させる、ぼくの内に溜めている知識を超えたものを航海図に置くパフォーマンスだ。ネイのひょろひょろした音色の演奏にタンブールの単音演奏が付いて行くという、とってもシンプルな演奏なのだが、その抑揚や間は別の世界観や文化を感じさせる。用いる楽器は当然のこと音楽流儀もトラッド基調なのだろうけど、ギリシャとトルコがまずぼくの中ではあまり結びつかなく……。いやあ、生理的にとっても距離感を感じ、世界は広いなと思えた実演だった。そんなにインプロ度数が高いとは思えないが演奏は悠然と流れ、短めではない。アイデルがバルバスの顔を覗き、終わりを探る場面は何度もあった。
<今日の、道すがら>
程よい気候のため、家から歩いて試写会場に行く。途中、TSUTAYA O-イーストの前に公演を持つ人が結構いる。ええっ、キミたちあと何時間そこに立つの? DAY6という韓国のバンドの公演があるよう。そして、夜のライヴを見た後も、なんか電車乗るのもなんだかなあというキブンになり、歩いて帰宅。久しぶりに、立派な旧山手通り沿いの蔦屋書店の前を通る。中目黒にもこ洒落たTSUTAYAができたが、代官山店の規模は破格。ここに投下する各店舗であげた利益はどのぐらいなのかなーと、横を通るたびに思うぼく。関係ないが、途中の飲み物の自動販売機にマウンテン・デューが入っていた。わあ。昔、けっこう好きだったんだよなあ。てな感じで、けっこう歩いた1日であると思ったのだが、1万歩には少し届かなかった。
