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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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フェスティバル・フルージーニョ2023  2023年7月8日(土)

フェスティバル・フルージーニョ2023  2023年7月8日(土)_b0419143_15044881.jpg
 フェスティヴァル・フルーの派生イヴェント@立川ステージガーデンに行く。興味深くも好演する出演者たち、くだけた場内、知り合いもたくさん。楽しい午後の宴ではあったなー。

 12時からスタートするイヴェントだが、一番最初に出てくる青葉市子(2013年8月7日、2014年1月8日、2016年11月16日、2019年11月8日、2022年7月21日)は何度も見ているし、2番目に出る韓国のシンガー・ソングライターは視聴したらいまいちであったので、3番目のバーラ・デゼージョから見る。この日はライヴ評を書くことになっていたが、新聞評なので700字しか書くことができない。だから、個別に全出演者に触れることは不可能。ならば、疲弊することなくフレッシュな耳で、フェスのコアとなるアーティストを見てその美点を書いた方が◎という判断を下した。文章は、日経新聞夕刊7月25日付けで掲載される。各アーティストは1時間以上のパフォーマンス時間をしっかりと与えられていた。

 リオの新たな息吹を体現すると大評判のブラジルのバーラ・デゼージョは男女4人組のグループ。とはいえ、カエターノ・ヴェローゾ(2005年5月23日、2016年10月9日)の2021年作『MEU COCO』を共同制作してもいるルーカス・ヌネスはヴェローゾさんのツアーに入ってしまっていて、初来日の今回はヴォーカルやギターやキーボードのゼ・イバーハ、ジャキス・モレレンバウム(2005年5月23日、2005年7月24日、2008年8月22日、2014年8月3日、2015年12月12日)の娘である歌やギターや鍵盤や鳴り物のドラ・モレレンバウム、歌やギターや鳴り物や踊りのジュリア・メストリの3人により進められる。サポートとして、エレクトリック・ベース、ドラム、トロンボーン、トランペット奏者がつく。管楽器奏者がリード楽器でなく、マウス・ピース楽器というのはなんか南米的であると思わせる?

 音楽性でも、ショウとしてもあり、大アリ。楽しみ、そして高揚したな。素晴らしかったな。その総花的ながらちゃんとエンターテインメント性を持つ実演を見て、ぼくが感じたのはセルジオ・メンデス&ブラジル66の今様版というもの。いや、メンデスたちはヴォーカルはユニゾン主体だから、バーラ・デゼージョはそこにクアルテート・エン・シーの要素も加わっていると言えようか。じっさい、フロント3人によるアカペラによるパートもあったが、3人のハーモニーは本当に素晴らしい。また、ポルトガル語の語感も存分に活きたと力説したくなる手触りも本当に良い。

 いろんな曲調やいろんな絡みを見せるヴォーカル陣をサポートする4人のバンドもばっちり。ミクロからマクロへ。なんて書くと語弊があるが、アルバム(シングルは出しているが、アルバムは2022年作だけなはず)での小粋さや小回りの効き具合を整理し直しライヴ用に視覚的に活発かつ肉感的なものに移行させたようなショウだった。とにかく本人たちも目一杯楽しみ、それを受けて聞き手も存分に反応する。素晴らしいライヴの場が、ここにはあった。

 そして、その奥からはブラジル音楽の積み重ねやインターナショナルなコンテンポラリー・ポップ感覚がこぼれ出てくるのだから、これはたまらない。本人たち、自信たっぷりにまたすぐ来るよと言っていた。

 フェスティヴァル・フルーの常連アーティストである在LAの幽玄系電脳インプロヴァイザー、サム・ゲンデルはトリオで登場する。ソプラノ・サックスと機材を扱う彼を中央に、オークランド出身の小鍵盤奏者のベニー・ボック、ノルウェイ出身のヴァイオリン奏者あるハンス・チョースタを左右に座らせて、成り行きインプロヴィゼイションを聞かせるわけだが、これが風情と詩情という滑らかな粒子がすうっと舞うようなものになっていて、さすがゲンデルだあと引き込まれる。フェスという場を考えるなら、リズム音担当や低音を担う奏者がいた方が吉と出るのだろうが、したたかに自分を貫く様にも、ぼくは大きくうなづいた。君たち、おーい何処をみているんだ〜い。と、声をかけたくなるところも、また。親日家として知られるゲンデル、今回は1ヶ月滞日するという。

 そして、たっぷりと休憩を置いて最後の出演者となる、ブラジルのレシーフェ出身のジャズ・ピアニストであるアマーロ・フレイタスがトリオでパフォーマンスする。1991年生まれ、今は英ファーラウトからアルバムをリリースしている。電気キーボードやエレクトロ音を使ったりもする場合もある彼だが、ここではグランド・ピアノ、ダブル・ベース、ドラムという常識的なジャズの枠組みのもとことを進める。

 で、ちゃんとしたジャズ素養を感じさせる一方、枠に収まらない部分もいっぱい出してくれて、さすがブラジルのアーティストという感慨も持たせるものでもあったな。なお、リズム・セクションは非ブラジル人のようと知人が言っていたが、それもさもありなん。やっぱ、一筋縄ではいかない、妙なハネやスケール感を聞く者に与え、胸騒ぎを覚えさせるから。

 驚かされたのは、観客の熱烈な反応だ。間に入ったゲンデル・トリオが地味な演奏であった反動であったためかもしれないが、とにもかくにも熱い。すんごく受けていたバーラ・デゼージョ以上と感じさせるそれにはマジびっくり。ぼくが経験したジャズの実演で、これは一番のものだったと断言できる。彼らはスイスのモントルー・ジャズ祭を経て日本に来たようだが、同地でもさぞや受けたことと思う。

 ソロ・ピアノで進める局面もあり。ブキブキと異音を繰り出しも、する。忖度なしのガハハなヤンキーのりは強い。そんな感想も引き出したかな。そんな態度のもと、ゴンゴンとオレ様が場内に広がっていく様は快感だった。

▶過去の、青葉市子
http://43142.diarynote.jp/201308110827534904/
http://43142.diarynote.jp/201401141413008927/
https://43142.diarynote.jp/201611171021419374/

https://43142.diarynote.jp/201911101607192126/

https://eisukesato.exblog.jp/32075602/

過去の、カエターノ・ヴェローゾ
http://43142.diarynote.jp/200506021846130000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20161009

過去の、モレレンバウム

http://43142.diarynote.jp/200506021846130000/

http://43142.diarynote.jp/200507281000160000/

http://43142.diarynote.jp/200808221741070000/

http://43142.diarynote.jp/201403131302032810/

https://eisukesato.exblog.jp/33301008/


<今日の、いろいろ>
 かつて母親が住んでいた国分寺駅まで行くときはいつでも吉祥寺経由で行っていた。だが、今回ネットで経路検索をすると、すべてJR南武線経由で向かえと表示される。混んでいるところはなるべく避けたかったし、素直なぼくはそれに従う。立川には10年近く前に母親の買い物の付き添いで一度行ったことがあり、あららぁな大都市であることを認知した。そのあたりの人は新宿ではなく、立川に行くというのも納得。そして、今回も片方の出口側しか知らないがそうさとる。モノレールが上を走っている緑ある通りは広々賑やかでいいな。と言いつつ、その背後にいろいろ利権の構造が透けて見えてきたりして。
 会場の立川ステージガーデンは、コロナ禍に開業した民間のホールのよう。ちゃんとしたホールながら、会場後辺が吹き抜け。なるほど、ステージガーデンというネーミングはそれゆえか? かつて知人がここの出し物に当日券で入ろうと思って行ったら、後方からステージが見えるので、チケットを買わずにその代金を飲食代に充てつつ、のんびり見ることができた✌️と言っていたな。今日も、その後方フリー・エリアから見ている人はいた。当然閉めることも可能のようだが、音響が開けた方が良いとも伝え聞いた。寒い冬はどうなるのかな?
 会場後方には、ショウを終えたバーラ・デゼージョと、その後に登場するアマーロ・フレイタスがともに出てきていた。妙な髪型をしているフレイタスはガタイもいいし、目立つな。知人から紹介されフレイタスとは少し会話した。彼、ぼくを見てエルトン・ジョンを思い出したと言う。少し、悲しい😭。その後の他愛ないやり取りは、ここに書かないほうがいいだろう。そこでは、9月下旬に石川県小松市滝ヶ原町で開催される複合的な野外フェスティヴァル“ishinoko”をやっているという2人の外国人とも会った。https://ishinoko.jp  小松といえば めんたんぴん というロック・バンドが1970年代頭に全国区で活躍し、夕焼け祭りというフェスを開いていたという話を2人にする。
 ちなみに、ここの横には国營昭和記念公園が広がっているらしい。1980年代にそこである催しに初来日となるダーティ・ダズン・ブラス・バンド(2002年7月30日、2004年7月27日、2004年9月17日、2007年5月15日 、2004年9月17日、2017年7月26日)が出演したりし、その存在だけは知っていたが、こんなところにあったのか。かつてはそうだったのかもしれないが、もっと不便なところにあるのかとずっと思っていた。



by eisukesato | 2023-07-08 08:08 | 音楽