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ジョン・ケイル
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのオリジナル・メンバーで、脱退後はソロ・アーティストとして(アルバムの数はかなり多いよなあ)、またプロデューサーとしていい感じで活動してきている御仁。この春にパリに行った際にわずかな差で彼の公演が見れなかったりしたので、東京に来たのは本当にうれしい。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
電気キーボードを弾きながら歌う御大(2001年11月4日)はソロとして発表した新旧の曲を中心に、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代の曲も屈託なく披露。すると、ヴェルヴェッツのファンが多いのだろう、ざわざわっと反応が沸く。
すでに70歳半ばになろうかというケイルだが、髪もフサフサしているし、普通に元気。歌も朗々、ある種のクセやアクセントを持つ天を見上げるような歌(やはりそこらあたり、もともと英国人であるとも思わされる)は風情ありにして妙味あり。サウンドはプリセット音併用で、効果音や肉声など雰囲気音を効果的に活用し、“響き”にも満ちた、いい意味で気取りあるロック表現を存分に開いていた。それ、今の60歳以下のロックの担い手には出せない味だと大きく頷く。
そして、そんな彼がバンド員に実力派を揃えていたのも印象的だった。ケイルをサポートするのは、ギター、ベース、ドラムという陣容のバンド。その3人とも過去のケイル作に関与していた人たちだ。
ギタリストのダスティン・ボイヤーはリーダーとしても数枚リーダー作を出していて、ケールのレコーディングやツアーにも2000年代半ばから関わっている人物、この晩もプリセット音を扱ったり、ケールの歌声にときにエフェクトを加えるなど、音楽監督のような役割を勤めていたのではないか。何曲かで聞かせたギター・ソロも才気走るものがあった。
また、エレクトリック・ベースを黙々と弾いていたジョーイ・マランバ(2005年12月31日)はリッキー・リー・ジョーンズ(2004年3月26日、2005年12月31日、2010年5月23日、2012年9月27日、2013年8月7日)の来日公演に同行したことがあるジャズの心得も持つ奏者。そして、褐色のドラマーであるディーントーニ・パークスは何度も来日経験を持つ、ありゃりゃな経歴を持つ辣腕奏者だ。
パークスは当初、メデスキ・マーティン&ウッド(1999年8月5日、2000年8月13日、2001年2月5日、2002年9月7日、2012年3月2日)との絡みでも知られるDJロジック(2000年8月11〜13日、2004年5月28日、2004年11月3日)の実演バンドで存在感を示し、その後ザ・マーズ・ヴォルタ(2004年1月7日、2006年11月21日、2008年6月13日)のドラマーになり(彼はザ・マーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲスのレーベルからリーダー作を出している)、その一方でミシェル・ンデゲオチェロ(2002年6月18日、2003年11月18日、2003年11月22日、2008年5月7日、2009年5月15日、2013年11月18日、2014年7月14日)にとっても気に入られ彼女の諸アルバムにいろいろと録音参加。ンデゲオチェロの2008年と2009年の来日公演(2008年5月7日、2009年5月15日)では間違いなく彼が叩いている。そんなパークスは自ら扱うPC機材音との拮抗ドラミングを自己表現として求めたりもしていて、なるほどフライング・ロータス(2014年12月5日)の一応新作である『You’re Dead!』にも彼の名前が見られますね。
響きや佇まいには気をつかっているものの、ケール表現はリズム的にそんなに立った指針はとっていないので、ここでもパークスは機材を扱う仕草は見せていたものの、その真価をアピールするには程遠いといった感じではあった。だが、そんな奏者を雇っているところに、ケイルの朽ちぬ現代嗅覚は表れていると指摘できるはず。
▶︎過去の、ジョン・ケイル
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/LIVE-2001-11.htm
▶過去の、リッキー・リー・ジョーンズ
http://43142.diarynote.jp/200403261054430000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20051231
http://43142.diarynote.jp/201006031536173725/
http://43142.diarynote.jp/201210021332368431/
http://43142.diarynote.jp/201308110827534904/
▶︎過去の、ジョーイ・マランバ
http://43142.diarynote.jp/200512311225410000/
▶︎DJロジック
http://43142.diarynote.jp/200406080043380000/
http://43142.diarynote.jp/200411071405440000/
▶︎ザ・マーズ・ヴォルタ
http://43142.diarynote.jp/200401070000000000/
http://43142.diarynote.jp/200611221237530000/
http://43142.diarynote.jp/200806180851080000/
▶過去の、ミシェル・ンデゲオチェロ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-6.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-11.htm
http://43142.diarynote.jp/200805090836380000/
http://43142.diarynote.jp/200905161026033788/
http://43142.diarynote.jp/201311191050581790/
http://43142.diarynote.jp/201407151135353688/
▶︎過去の、フライング・ロータス
http://43142.diarynote.jp/201412151251045801/
<昨日の、放映>
オリンピックしゃらくせ〜というぼくでも、今回のリオ五輪の開会式は見た。カエターノ・ヴェローゾ(2005年5月23日)やジルベルト・ジルらが出ると聞けば、それは見たくなるというものだ。一度祖国を追われた身であった二人が、南米初開催となる自国でのオリンピックの開会式で晴れやかに歌う……彼らは何を思ったか。それにしても、全部で4時間とは長いよなー。あのスペクタクルな(やはり音楽財産を活用した)開会式を見ながら思ったのは、いつから五輪の開会式ってあんなてんこ盛りのものになったのかということ。考えてみれば、ぼくがちゃんとオリンピックのそれのTV中継を見るのは何十年ぶりになるのではないか。そして、日本に新設される木とか使うのが強調されたスタジアムはああいう派手なことやりにくいんじゃいとも思った。聖火台があるかないかなんてことは、別としても。
▶過去の、カエターノ・ヴェローゾ
http://43142.diarynote.jp/200506021846130000/
