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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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GAIA CUATRO。オーレ・ブールード  2023年6月4日(日)

 夕方日比谷公園に行き、多属性のグループであるGAIA CUATROを見る。この3日間、“東京のセントラル・パーク”たる日比谷公園では、広い敷地のもと複数のステージを置くフリー・フェスティスティヴァルである<日比谷音楽祭2023>がなされている。けっこうな人出、外国人も目につく。たまたま連絡をとった知人もこれに行っているよと言っていたが、けっこう知られた催しなのかな。

 で、小音楽堂。そこに出たGAIA CUATROについて、今回の日本ツアーに際し、ぼくは以下のような文章を書いた。


 平たく言ってしまえば、日本人2人とアルゼンチン人2人からなるグループだ。しかし、かつて数多の日本人逸材に弦音を提供していたヴァイオリンと歌のマレー飛鳥は米国在住であるし、カナリア諸島育ちにして南米とのコネクションも太いヤヒロトモヒロは日本在住だ。一方、アルゼンチン生まれのお二人、うちピアニストのヘラルド・ディ・ヒウストはフランス在住であるし、ベーシストのカルロス ‘el tero’ ブスキ-ニは現在イタリアに住んでいる。かように、その構成員の属性は一筋縄ではいかない。

 ジャズ、クラシック、フォークロア、ポップス……、様々な音楽にしなやかに向き合うコスモポリタン四者が紡ぎ出すのは、秀でた感性と類い稀な技量と心からの歌心が魔法のように綱引きしあう地球規模のヒューマン・ミュージック。静謐なのに情熱的で、包容力に満ちるのにスリル満点。そして、臨機応変に進めらているのにストーリー性が満載だ。それらGAIA CUATROのサウンドはしっかりと地に足をつけつつも地域軸からも時間軸からもするりと抜け、超然とした“誘い”の表現として結晶する。
  
 この音楽はどういうジャンルに属するの? どんな青写真のもと、メンバーたちは優美であるのに精気に満ちた音を繰り出しているの? その問いにはいろんな答えが用意され、100人がいれば100通りの答えが出てくるのではないか。多面的で、敏感かつ慈愛に満ちた表現群は接する者に雄弁に働きかけ、様々な想いを浮かび上がらせよう。そして、世の中には様々な事象や情感があることを気づかせ、もっと周りを見渡さなきゃ、人々と関わる悦びを持たなきゃと聴き手に語りかける。そんな素敵なことって、あるだろうか。


 パーカッション奏者のヤヒロモヒロ(2007年11月14日、2009年2月8日、2009年10月12日、2010年7月22日、2011年10月26日、2012年6月13日、2014年2月9日、2014年2月22日、2014年6月16日、2015年8月31日、2019年10月19日、2019年11月21日、2021年12月20日、2022年5月21日、2022年7月20日、2022年10月30日)、ヴァイオリンとスキャット・ヴォーカルのマレー飛鳥(2011年4月6日、2016年11月10日、2017年8月24日)、ピアノ(この日はキーボード)のヘラルド・ディ・ヒウスト(2017年8月24日)、フレットレス6弦エレクトリック・ベースと電気スタンダップ・ベースを併用するカルトス“エル・テロ”ブスキーニ(2017年8月24日)。先の文章に書き加えるなら、中央に立つマレー飛鳥は曲によっては歌も担当するので目立ち、男性陣を従えていると思わせる局面も出る。あと、今回の実演に触れるとスピリチュアルと感じさせる部分もあるか。最後にやった曲はどこかアルゼンチン色が感じ取れた?

 大音楽堂と同じく扇型の客席を持つ会場は思っていたより広い。そして、どんどん人が集まってきて、立ち見もどわー。PAの音はもう少し大きくてもいいと思った。だが、それを認めてもGAIA CUATROの音楽はなにげに野外会場向きと思わせる。それは、そのオーガニックさ加減から来るものだろうか。

 この後、噴水を間においた広場に作られたステージでは民謡クルセイダーズ(2017年9月15日、2017年10月21日、2018年1月21日、2020年11月7日、2023年1月29日)のライヴが始まる。そのあと、小音楽堂に出てくるアクトはROTH BART BARON (2022年9月26日)のようだ。
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▶過去の、ヤヒロトモヒロ
http://43142.diarynote.jp/?day=20071114
http://43142.diarynote.jp/200902102121513506/
http://43142.diarynote.jp/200910141731349364/
http://43142.diarynote.jp/201007241308021448/
http://43142.diarynote.jp/201111141210356758/
http://43142.diarynote.jp/201206141343402196/
http://43142.diarynote.jp/201402111029354181/
http://43142.diarynote.jp/201402240940377749/
http://43142.diarynote.jp/201406180852131370/
http://43142.diarynote.jp/201509021103292742/
http://43142.diarynote.jp/201708081443281390/
https://43142.diarynote.jp/201708280821026300/
   GAIA CUATRO

https://43142.diarynote.jp/201910200819159611/

https://43142.diarynote.jp/201911230723444744/

https://43142.diarynote.jp/202107041243441906/

https://eisukesato.exblog.jp/31402569/

https://eisukesato.exblog.jp/32066122/

https://eisukesato.exblog.jp/32443583/

▶︎過去の、金子飛鳥
http://43142.diarynote.jp/201104091623415118/
http://43142.diarynote.jp/?day=20161110

https://43142.diarynote.jp/201708280821026300/ 

過去の、民謡クルセイダーズ
http://43142.diarynote.jp/201709160841239914/
http://43142.diarynote.jp/201710240957109863/
https://43142.diarynote.jp/201801251237592048/
https://43142.diarynote.jp/202011090951036512/

https://eisukesato.exblog.jp/32824751/

過去の、ROTH BART BARON

https://eisukesato.exblog.jp/32343185/

 次は、丸の内・コットンクラブへ。そして、ノルウェーのシンガー・ソングライターであるオーレ・ブールード(2015年1月30日)を見る。セカンド・ショウ。ギターを弾きながら歌うブールードに加え、ギター、キーボード、ベース、ドラムがステージに上がる。ノルウェー語の名前の読み難しいので、担当楽器をあげるだけに留める。

 あらら。「ありがとうございます」とか「行くよ!」とか簡単な語句ではあるのだけど、イントネーションがすごい確かで、さすが何度も来日している人だなあと感心。日本でいうところの1970〜80年代西海岸AORの申し子的な担い手である彼はそれを堂々とまっとうする。確か、ですね。好きこそものの上手なれ、を地で行く人だなあとも実感しちゃう。

 彼は甲高い声で歌い、自在にギター・ソロを取る。ジェイ・グレイドンだかバジー・フェイトンだかマイケル・ランドウだか知らないが、その手のギタリストはすべて研究し、弾き倒してきたんだろうな。あと、歌いながら随所に短音ソロを散りばめる様にはエリック・クラプトンも好きなのかなと思わせる。ヴォーカルについてはなんだかんだ難しいライン取りの旋律であると思わせるのに、しっかりと音程を外さずに歌う。もう、それだけで実力者であると思わずにはいられない。そして、そんな彼をサポートするドラマー以外の奏者たちのコーラスもいい感じ。しかし、ちゃんと伴奏するサポートの彼ら、600万人にも満たない本国でミュージシャンとして食べていけるのかと余計なことを考えてしまったゾ。

 彼はこの春にビル・チャンプリン、マイケル・オマーティアン、ジェイ・グレドンをフィーチャーした曲を発表したが、それもやった。また、ペイジズの曲もやったのかな。ぼくとしては、有名ソウル曲のカヴァーも彼なりに披露してほしいと思った。

 地味なルックスのくせに働きかける力はなかなか。定期的に来日してほしい人であるとも、ぼくの趣味と離れる部分を持ちつつも、しっかりと思った。ところで、彼が弾いていた濃い伊予鉄色のテレキャス調セミアコのような穴がボディにあるギター、いいまあ。ぼくもほしい。

過去の、オーレ・ブールード

https://43142.diarynote.jp/201501310942048841/


<今日の、移動>
 日比谷公園から丸の内まで、ゆっくり徒歩で移動。公園内の様も目新しいし、公園を出て、晴海通りから続く丸の内のメイン・ストリート(丸の内仲通りというらしい。一時、ホリデイ・シーズンのイルミネーションは評判を呼んでいたよなあ。確かに綺麗だった)を歩いたが、本当にこの通りはいろんな意味で素晴らしい。もうゆったり、リッチで、いい感じ。幸せなキブンになれた。並ぶ店はブランド店が中心だが、日曜ながらどの店も開いている。って、このあたりって、観光地的な部分もあるか。ともあれ、海外に行ってこんな通りを歩いたら、ぼくはうっしっしになっちゃうだろう。ああ、知らない日本は天文学的にある……。



by eisukesato | 2023-06-04 04:04 | 音楽