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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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カート・ローゼンウィンケル & ジャン-ポール・ブロードベック “ショパン・プロジェクト”  2023年5月3日(水)

 現代ジャズ界の前線に位置するギタリストという定評をきっちり獲得していてる1970年フィリー生まれのローゼンウィンケル(2009年3月1日、2010年3月12日、2013年11月20日、2014年3月4日、2016年6月27日、2017年4月15日、2018年1月13日)の実演をブルーノート東京で見る。ファースト・ショウ。祭日ゆえ公演後に会場を出たのはまだ明るい18時ちょい前。感覚としては20時は回っているわけで、なんかサマータイム中の欧州にいるような気分になった。って、まだバカンス気分でいる?

 しっかし、カート・ローゼンウィンケルは本当に自由を行使しているギタリストであると、来日公演に接するたびに感じずにはいられない。来るたびに異なるプロジェクトを見ているもんなあ。

 以下、彼の過去の公演をまとめると……。▶︎2009年3月の、レベッカ・マーティンのサポート。マーティンはかつてジェシー・ハリスとワンス・ブルーというユニットを組んでいた女性シンガーで、現ラリー・グレナディア夫人だ。▶︎2010年3月の正調ジャズを求めたトリオ公演。演目は、モンクやコルトレーンなど巨人曲を取り上げた。▶︎2013年11月の、変調ピアノ・トリオであるザ・バッド・プラスへのゲスト参加。曲はザ・バッド・プラス(2003年8月1〜2日、2004年5月13日、2005年8月29日、2008年2月20日、2011年3月9日、2013年11月20日、2014年10月31日、2019年8月21日、2019年8月24日)の曲をやったが、なんなく対応していた。▶︎2014年3月の、ブルーノートやECMにアルバムを残すピアニストのアーロン・パークスらを擁する自己カルテットでの公演。▶︎2016年6月の石若駿クリーンアップ・トリオへの客演。井上銘と2ギターで演奏にあたった。▶︎ルバム『カイピ』においてはブラジル音楽への憧憬とともに自らの多重録音能力も伝え、その実演ではペドロ・マルティンスやアントニオ・ロウレイロ(2013年8月29日、2013年9月6日、2017年4月15日)ら逸材を伴い自らもがんがん歌ったのは、2017年4月。▶︎2018年1月の、フィラデルフィアに拠点を置くギタリストのティム・モンザーとのギタリスト2人とサンプラーやパッドも使うドラマーのギンタス・ヤスソニからなる変則トリオのバンデッド65、等々。なるほど、一つとして、同じものがないではないか。

 共同プロデューサーにヒップホップ・クリエイターのQ・ティップ(2005年8月13日)をおいたローゼンウィンクルの2003年作『Heartcore』(Verve)という表題は2017年に彼が設立した自己レーベル名にもなっていて、彼のアルバム群は今ここから出されていることも、彼の自在のスタンスを助けていると言えるだろう。そこからは、バリトン・ギター・ソロ作やピアノ・ソロ盤も出ている。先に名前を出したマルティンス(2017年4月15日)の2019年『Vox』もそこからローゼンウィンケルは出した。

 そして、今回はやはりハートコアから『The Chopin Project』というアルバムを昨年に出したプロジェクトみよる来日だ。ローゼンウィンケルにくわえ、スイス人ピアニストのジャン-ポール・ブロードベック、同じくスイス人ピアニストのルーカス・トラクセル、ECMからのリーダー作も持つ米国人ドラマーのホルヘ・ロッシー(2002年3月19日)というアルバムに関与していた4人による。

 そのプロジェクト名にあるように、素材をすべてショパン曲に置く。だが、クラシックやシャパンに対しての造詣がないぼくには、それら演奏されたものは流麗で上品で少し根暗なジャズ曲としてあっさり聞けてしまうというもの。そして、それは各4人の確かな力量/コンビネーションに支えられているからでもあるだろう。途中から、MCはポライトな英語を喋るブロードべックがするようになったが、アルバムにおいて編曲者クレジットを得ていてエンヤ他からリーダー作を出している彼がこのプロジェクトの要となっているのは疑いがない。

 ローゼンウィンケルの演奏はこのプロジェクトのためもあるだろう、とってもお上手に滑らか。ぼくの好みにおいてはもっとブ飛んでと思わせる部分はあった。とはいえ、4人はこの顔ぶれ/この路線でブルーノート東京で演奏できることに誉を覚えている感じは大アリで、聴後感はとてもよかった。みんな、ほんと音楽と向き合える歓びを出していたな。

過去の、カート・ローゼンウィンケル
http://43142.diarynote.jp/200903031751323247/
http://43142.diarynote.jp/201003131221091991/
http://43142.diarynote.jp/201311230757159421/
http://43142.diarynote.jp/201403051230433466/
http://43142.diarynote.jp/201606281737237220/
http://43142.diarynote.jp/201704170805443358/
http://43142.diarynote.jp/201801140944229876/

過去の、ホルヘ・ロッシー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-3.htm

▶過去の、ザ・バッド・プラス/イーサン・アイヴァーソン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-8.htm
http://43142.diarynote.jp/200405101355540000/
http://43142.diarynote.jp/200509011126570000/
http://43142.diarynote.jp/200802212249200000/
http://43142.diarynote.jp/201103171347055826/
http://43142.diarynote.jp/201311230757159421/
http://43142.diarynote.jp/201411101736494912/
https://43142.diarynote.jp/201908221131088459/
https://43142.diarynote.jp/201908251757547410/

過去の、ペドロ・マルティンズ

https://43142.diarynote.jp/201704170805443358/

過去の、アントニオ・ロウレイロ
http://43142.diarynote.jp/201309021134211584/
http://43142.diarynote.jp/201309121810294280/

https://43142.diarynote.jp/201704170805443358/

▶過去の、Q・ティップ
http://43142.diarynote.jp/200508152007550000/


<今日の、仕事復帰>
 2月下旬以降の弔事もろもろもあり息抜き、石垣でゆったりした。前回行った際が台風だったため、初めてみたいなもん? 島の北の方にあるサンセット・ビーチそばの知人の立派な別荘にお世話になり、ワイルド・ライフを堪能。絶対、ただ来たら行かないようなところに案内され、海にもちゃぷちゃぷ入り、山道にも行き。ちょい、卓球もしたな。海ではすぐに魚が人懐こく寄ってきて、足に触れる。多いときは10匹ぐらいの群れをなす、あの細長めの魚はなんという名前だったんだろう。「石垣のさかな」という図鑑を見てもわからなかった。友人の現地の知り合いたち(ともに、公表しない宿泊施設を営んでいた。一人はオランダ人)と夜は杯も重ね。酪農家が売っている牛乳やヨーグルトもおいしい。いやー密度の濃い日々、満喫したなーと実感しまくり。SNSはいろいろと登録しているもののどこかに行った際に自ら投稿したことはあまりなかったが、なかなかに新鮮な感興を得ていくつかは写真をあげてしまった(苦笑)。とはいえ、東京に戻るとここはここでいいナと思ってしまうわけだが。そして、帰った翌日の午後一からしっかり、ズームでインタヴューする。相手は、ジャズ・ピアニストの小沢咲希。そのデビュー作は『Cheers!』(ReBorn Wood)はいろんな蓄積や引き出しをまっすぐに開いた、トリオ録音による純正ジャズながら今の輝きにも満ちた好盤だ。そういえば、彼女は3月にポーランドのジャズ・シーンを紹介する旅に出ていて、ポーランドといえばまずはショパンか。とか、そういう符号が重なり日常は少しづつ戻ってくる。


by eisukesato | 2023-05-03 03:03 | 音楽