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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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R.I.P. 高橋幸宏(1952年6月6日〜 2023年1月11日)。田村夏樹・藤井郷子の昼夜ぶっ通し  2023年1月15日(日)

 なんと、多彩な才能を誇った高橋幸宏(2009年10月31日、2011年8月7日、2012年8月12日、2013年8月11日、2017年7月14日)さんがお亡くなりになった。ぼくとしては、なんといってもサディスティック・ミカ・バンドのドラマーという像がまず立つ。いろいろ感ずるところはあるが、古い言葉で言うと、モボ。東京生まれの、粋人であった。最後にすれ違ったのは、2019年9月のノース・イグジット公演のときだった。


 年初恒例の、14時半から21時半過ぎまでの<田村夏樹と藤井郷子の、いろんな表現を太っ腹に見せますぜ>な、酔狂企画。今年もルンルンで、会場の新宿ピットインにGO! これに触れることで、新しい年が始まったんだなと思うところはあるか。ぼくにとっては、正義の企画いがいの何者でもない。以下、過剰書きでずずいっと。(今、すこし詰まっているので、追って出演者の過去のライヴのリンクをつけますねー)

昼の部
1)Satoko Fujii Orchestra Tokyo
 早坂紗知(As,Ss)、泉 邦宏(As) 、松本健一と藤原大輔(Ts)、吉田隆一(Bs)、田村夏樹と福本佳仁と渡辺隆雄と城谷雄策(Tp)、高橋保行、古池寿浩(Tb)、永田利樹(B)、堀越彰(Ds)。別名“猛獣バンド”、だ。激しかったり、肉声も出たりでワサワサしたなか、2曲目だったか静かめの曲での古池寿浩の抑えまくった技アリのソロに耳奪われる。新曲もあったろう。その風情に接っするだけでも、価値観の洗濯ができるところあり。藤井は指揮に専念し(1曲は田村の曲だったのだろう、彼が指揮をした)、ピアノは一切弾かず。

2)This is It!
 田村夏樹(Tp)、藤井郷子(P)、井谷享志(Per) のトリオ。いやあ、ドラム・キット+の井谷のセッティングがいろいろ付加物つけられて大掛かり。金属製ちりとりやバケツ、折りたたみパイプ椅子やプチプチ包装ビニールや紙片などいろんなものも使いつつ、藤井と夏樹のペーソスある演奏に、いろんな付加音を精細(大胆なところもある)に加える。ドラムは全部手で叩いていたのではないか。 なんか今回、井谷ばっかり見ちゃったナ。

3)Satoko Fujii Quartet  
 田村夏樹(Tp)、藤井郷子(P)、早川岳晴(B)、吉田達也(Ds)。始める前に、藤井が耳栓を持っている方は耳栓をしてください。とか言っていたが、確かに音がでかい。みんな音をスコンとダスト、ピアノ音は埋もれ気味だ。彼女たちなりのパワー・ジャズというか、ジャズ・ロック・バンドと言っていいのか。過去出した5枚のアルバムから1曲づつやったそう。どこか疑似エスノ・テイストもまざるのも、このクインテットのポイントと思った。1曲目は吉田と早川の歌から始まった。

【2部】
4) Trio SAN
 齊藤易子(Vib)、藤井郷子(P)、大島祐子(Ds) という、ベルリンとフランス(ストラスブールと言っていたか)に居住する女性奏者たちとのデュオ。昔から知り合いだったものの、昨年6月に結成され、その際に録音した音源は今年に10月に出るという。明後日から彼女たちは日本ツアーを始め、最終地の松山で2作目用の音を録るという。ヴァイブラフォンという楽器がある利点を活かしたヒタヒタした楽器音の流れを持つと書ければ簡単なのだが、それだと20%ぐらいしか書き留められないよな。現代音楽を想起させる部分もあり、。ドラマーも繊細だと思えばダイナミックに行く時もあるし〜右膝をフロア・タムに乗せて音をミュートするなんでこともしていたか?〜、一筋縄ではいかない(って、当たり前だが)、閃きの交換があったのは間違いない。斎藤と大島は歌声を入れるときもあった。飄々とした会話、なるほど仲良さそうなでした。

5) Satoko Fujii Tokyo Trio
 藤井郷子(P)、須川崇志(B)、竹村一哲(Ds) による、藤井のトリオとしては一番新しい単位となるもの。過去2回このトリオを見て、ピアノ・トリオ表現にまだこんな新しい行き方があったのかと感嘆させられたが、今回もそう。3人は昨年欧州ツアーをし好評を受けたようだが、今日のセットはスカンジナヴィア(都市名は失念した)でやったセット・リストに従ったと言う。とにかく、こんなふうに行くの、どーしてこうなるのの連続。一人一人の演奏のあり方が尋常ではなく普通の進み方をせず。感覚的でありつつ、常に自分はどう演奏するべきかという命題に対峙しまくっていた。今回それぞれのソロ・パートが目立つゆえに。余計にそう感じたのかもしれない。このトリオは3月にツアーをすると言っていたかな。

6)お年玉バンド
 巻上公一(Vo)。田村夏樹(Tp)、広瀬淳二(Ts)、藤井郷子(P)、ナスノミツル(B)、芳垣安洋(Ds)。昨年も最後に同じ顔ぶれで披露された、田村主導の一発よもやま賑やかしセッション。まず、面々が出てきて、田村が譜面を渡し、それをもとに大体の構成や絡み方を説明する。藤井以外の人たちはずっと楽屋にいたのでその際にそれをしてもいいはずだが、ステージに出てきてからのほうが興味は引く。エンターテインメント性も、奏者の自力もより出される。山あり谷にあり、テーマと各人ソロが組み込まれたアヴァン気味の10分ぐらいの集団演奏を2曲披露。2曲目は多分にロック・ビート調。巻上の抜群のテルミン使いを見て、妙に欲しくなっちまった。アンコールを求められるがストックはなし。では、#1のパート6のピアノ・ソロの部分から始めようかと、田村が提案。また私をこき使うのと、藤井。彼女は「イパネマの娘」を弾き出した(笑)。受けたー。

<今日の、最敬礼>
 6つの出し物、藤井はすべて出ずっぱり。すごい。体力、胆力、ありすぎだな。藤井はぼくと同い年で、父親と母親の年齢がこれまた同じ。という、あれれな共通項あり。少し彼女にあやかりも少し根性出せばと、少し真人間な気持ちになる? そういえば、昨年の新年ピットインぶっ通し企画で披露された彼女と大友良英のデュオ演奏は海外レーベルからリリースされるようだ。今年も彼女は山ほどのツアーをし、アルバムを出すのだろうなー。


by eisukesato | 2023-01-15 15:15 | 音楽