
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
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マーク・リーボウズ・ザ・ヤング・フィラデルフィアンズ
渋谷・クラブクアトロ。NY変調ギター王(2001年1月19日、2008年8月3日、2008年12月14日、2009年12月13日、2010年12月12日、2011年8月4日)の今回の来日リーダー公演は、ザ・ヤング・フィラデルフィアンズと名乗ってのもの。ん? その構成員は、ジャマラディーン・タクーマ(べース)、グラント・カルヴィン・ウェストン(ドラム)、メアリー・ハルヴォーソン(ギター)、そしてに日本人女性の弦が3人。この設定は、フジ・ロックを含む今回の日本ツアーがワールド・プレミアとなるはず……。
タクーマ御大とウェストンはフォラデルフィアンだが、何ゆえにこのネーミングか。それは、主要メンバーの出自と今回プロジェクトはフェリー・ソウル名曲をレパートリーにしていることからつけられたのだろうか。ストリング・セクションをおごったのも、フィリー・ソウルを題材とするがゆえだろう。他にはオハイオ・プレイヤーズなどの1970年代ダンス・クラシックス、リーボウの自作曲などを、面々はやる。
パフォーマンスが始まっておおっと思ったのは、リーボウはきっちり歌を披露していたこと。かなり曲調はくずし、歌もヘタうま調ではあるのだが、かなり目立つ。こんなに歌いたい願望を持つ人であったのか。まあヴォーカル曲を採用し、歌とよじれた演奏の拮抗の妙〜それは“メロウさや歌心”と“野生や冒険心”の相乗の彩と言うこともできるか〜を追求せんとするプロジェクトでもあったということですね。
けっこう荒い質感のなか、演奏はずんずん進んで行く。歌との対比もあり、今回のリーボウはぐいぐい狼藉するギターを弾いているナと思えた。また、もう一人のギターのハルヴォーソン(1980年、ボストン生まれ)はその道ではかなり知られる前衛&アート派ギタリストだ。20枚近いリーダー作も出している彼女、クールというかとっても平常心というか地味ぃ〜に椅子に座り端でギターを弾いているのだが、だだモンじゃない感じはいろいろ。これをきっかけに、また来ないかな? フリー・ジャズ〜前衛音楽の世界ってミュージシャンのネットワークが密だから、すでに来日したことがあるのかもしれないが。
白いあご髭を蓄えたタクーマ(なんか、お洒落なこともあり、ソニー・ロリンズぽい外見になった)はトレードマークのスタインバーガーはやめて、4弦のフェンダーの少し変形のベース(ジャガー・ベース。メイド・イン・ジャパンです)を使用。オーネット・コールマン(2006年3月27日)のバンドに19歳で抜擢され人間基準法違反の超人ベース演奏を披露するとともに、1980年代初頭からはグラマヴィジョンからいろんなリーダー作を発表。外見の格好良さもあって、ぼくは一時本気でタクマが米国黒人音楽の未来を作ると期待していたことがあった。彼は、やはりフィラデルフィアンであるザ・ルーツ(2002年12月29日、 2003年12月2日、2004年9月19日、2007年1月15日、2013年12月19日)と一緒に『GROOVE 2000 』(P-ヴァイン,1998年)というアルバムを出したこともありました。
一方、オーネット・コールマンのプライムタイムやジェイムズ・ブラッド・ウルマーのバンドでドラマーを努めてきたグラント・カルヴィン・ウェストン(あと、ジョン・ルーリー/ザ・ラウンジ・リザーズのお気に入り奏者だった。彼、リーダー作も何気に10枚近く出しているのではないか)も、ぼくのなかでは名士きわまりない人物だが、1959年生まれの彼はけっこう若く見えた。バスドラを二つおいていた彼、一部ファルセットで歌ったりもしたが、それがかなりイケていたのは想定外。お茶目なパーソナリティがよく伝わってもきたな。
というわけで、コールマンやウルマーに身を焦がしたものとしては、今回の筆頭となる目当てはタクーマとウェストンでありました。それで、そのフィラデルフィア組リズム・セクション音はもう力づくで、ガチンコ。両者のコンビ音の最高サンプルとして出せるのは、オーネット・コールマンの1979年発表作『オブ・ヒューマン・フィーリングス』(アイランド。同作はドラムがツインで、もう一人はデナード・コールマン。プライムタイム作の最良盤であり、もっともファンキーな仕上がりを見せる一作で大推奨)から見れば冗談みたいなものだが、それでも聞いてて、笑みがこぼれて来ちゃうのはどうしてなんだろ? ハイ、ボクノ青春ノ音ト言ッテモ過言デハアリマセン。
なお、リーボウとタクーマとウェストンがそろい踏みしているアルバムだと、ジェイムス・カーターがパンク・ジャズをやりたくて彼らを雇った『レイン・インア・ザ・カット』(アトランティック、2000年)が一番入手しやすいし、好内容か。故ジェフ・リー・ジョンソン(2004年10月28日、2012年9月9日。2013年1月30日参照)も、そこには入っているし。
▶過去の、リーボウ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-1.htm
http://43142.diarynote.jp/200808090220110000/
http://43142.diarynote.jp/200812281440093394/
http://43142.diarynote.jp/201001051622194305/
http://43142.diarynote.jp/201012131714372906/
http://43142.diarynote.jp/201108101630438805/
▶過去の、オーネット親子
http://43142.diarynote.jp/200603281335030000/
▶過去の、ザ・ルーツ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-12.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-12.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20040919
http://43142.diarynote.jp/200701201415300000/
http://43142.diarynote.jp/201312200917503345/
▶過去の、ジョンソン
http://43142.diarynote.jp/200410310519500000/
http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130130
<今日の、クアトロ>
15時に一度ライヴ会場に行く。ちょうどリハが始まっていて、卓にはオノセイゲン(2000年3月12日、2009年1月17日)がいて……。と、前回のリーボウ取材/公演(2011年8月4日)のときのことがちょいデジャヴったりして。今回も公演をレコーディングするそうだが、はてどーなる? そいで、今回が30年ぶりの来日となった、ジャマラディーン・タクーマをリハ後に取材。先に書いたとおり、かつてぼくは外見の格好よさもあって、彼のことが大好きで、彼とはちょいとした心温まるやりとりをもったことがあった。その顛末は、1990年代初頭に組んだ<フリー・ファンク>シリーズの一環でビデオアーツから出した彼のグラマヴィジョン発ベスト盤のライナーノーツで書いており、その話はほんの一部で“タクーマの恩返し”として知られる。
その件を覚えていた彼、やっぱり山ほどのナイス・ガイ。それなりに太くなったが、お洒落なのはそのままで、一気に30年のときの流れが縮まる。大昔に子供が5人いると言っていたが、今10人だそう。音楽関係に進んでいる者はいないそうで、音楽業界を理想だけで渡って行くのは大変なのでそれでいい、とのこと。うーん、そうなんだけど……。
とはいえ、自分のやりたいようにふるまっているのもまた確かで、彼は苗場に行く前に、渋谷の路上演奏ミュージシャン(アルト・サックス奏者の横田寛之)を見て共感し、東京に戻って来ての前日(7月27日)の深夜に、横田のトリオ・バンドであるエスニック・マイノリティ(2012年に、イーストワークスからアルバムを出している)とレコーディングを行った。それ、オノセイゲンのサイデラ・マスタリングにて。おじさん、フットワーク、強くも軽すぎ。
ところで、本編ライヴには知り合いが山ほど。うち、ベースシトのTOKIE(2001年3月19日、2001年5月29日、2003年12月18日、2004年11月7日、2005年7月30日、2006年1月9日、2006年3月23日)もいたが、なんと彼女はタクーマの代役をしたかもしれなかったのだとか。というのも、1985年にポール・マッカートニーと同じ罪状で成田でパクられた彼(それゆえ、彼は30年間も来日していなかった)には渡日の前日までヴィザが発給されず、トラの話がもちかけられていたのだそう。マッカートニーはずっと前から何度も来日しているのに、ね。ともあれ、来れて良かったア。TOKIE嬢もタクーマの代わりなんて無理、と言っておりました。
▶過去の、オノ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200901181343426080/
▶過去の、TOKIE
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-5.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-12.htm
http://43142.diarynote.jp/200411141142200000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20050730
http://43142.diarynote.jp/200601111700180000/
http://43142.diarynote.jp/200603281351530000/
by eisukesato
| 2014-07-28 11:41
| 音楽
