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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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サイスタジオ「小さな音楽会」vol.5 劇場での音楽。上原ひろみ“SAVE LIVE MUSIC FINAL”。カルナバケーション  2022年12月17日(土)

 午前中大車輪で原稿書きにあたり〜昨日と今日で、20日締めになっている計12,000字ほどの複数原稿をバッチリあげた〜、午後はライヴを3本回ることになっている日……。師走だ。 


 まず、世界的な打楽器奏者の加藤訓子201267日、202165日)がプロデュースする若手パーカッション奏者が3人出るマチネー公演を、小竹向原・サイスタジオで見る。出演者は齋藤綾乃(202165日)、古屋千尋(202165日)、谷本麻実(202165日、20211025日、2022530日)の3人。彼女たちは、黒い衣装で固めている。最初は長いテーブルの前に3人が仲良く横並びで座り、机面を叩いたりひっかいたり、クラッピングも介して、いろんな抑揚や間や諧謔を持つ打楽器系造形を作り出す。これ、ベルギー人クリエイターであるティエリー・ドゥ・メイの1987年曲「Musique de Table」という曲のよう。聞かせることと見せることを両立させんとした、らしい現代曲ではありますね。


 以下はちゃんと音大で打楽器を学んでいる、3人それぞれ個人の実演が披露される。一人当たり45分ぐらいはやったかな。なんでも3日前からこの場を借り切っており、それなりに広い空間を思うまま使う自分の表現を練り上げたよう。曲目と作曲者の生まれた年や楽曲発表年が印刷されたものを入場時にいただいたので、演目というアウトラインは決め、会場でその場の特性を見極めつつ開き方/見せ方を決めていったという感じなのだろうか。総じて、音楽的なパフォーミング・アートというものを3人は見せてくれたか。


 齋藤綾乃と古屋千尋はバッハ曲をヴァイブラフォンやマリンバで格調高く演奏する一方、床にしゃがんで変な鳴り物を叩いたり、スネアを叩いたり、英詞を口にしたり(訳が壁に映し出された)りとか、正統とその先にある枠外の所作を演じる。フェイス/ボディ・パーカッションのようなこともしたか。それらはちゃんと作者がいる曲のよう。結構楽譜が置いてあったが、暗譜できているんだろうし何も置かなくてもいいじゃない? 複数による協調所作ではなく個人演奏なわけだしい。と、クラシックに縁のないぼく心からそう思う。

 

 3番目の谷本麻実は用いた楽器や装置(?)も多かったし、自作曲をやったりもし、突き抜けていた。その出し物は、ハンド・メイドの銀色の箱の中に入り、変な音を出すことから始められた。箱には鎖がついていて、箱ごと動くと変な音が出る。その後、箱から出てきた彼女は黒の全身タイツ姿。スリムなので似合うな。そして、ドラを少し叩いた後に、ドラムを気ままに(そうじゃないかもしれないが、そう感じさせるのが肝要)延々叩き始める。キック・ドラムはかなりデカいものを置いていて、それはティンパニ的な深い音を求めたからのよう。その後は、ヴァイブラフォンを奏でたり、前列に座っていた子供達やおじさんに鳴り物やほうきを渡して、一緒にステージを円状に回ったり。と、思えばピアノでジャジーな調べを弾く。それは、キース・ジャレット2001430日、200758日)1990ECM発ソロ・ピアノ盤に入っていた映画曲カヴァー「ビー・マイ・ラヴ」を参照したようだ。


 三者三様の、クラシック/現代音楽の知識をなんでもありであることを許される場でのパフォーマンス。そんなプレイグラウンドを度量でかく用意してあげる加藤も偉いな。そうした出し物に触れ、今のクラシック系演奏者の資質や心持ちも変わっていているんだろうし、もっともっと広い場に出て行くべきだと思った。クラブ・イヴェントに出ても違和感ないようなものもあったしね。


過去の、加藤訓子
https://43142.diarynote.jp/201206110945571082/

https://43142.diarynote.jp/?day=20210605

過去の、齋藤綾乃

https://43142.diarynote.jp/202106060803423631/

▶過去の、古屋千尋

https://43142.diarynote.jp/202106060803423631/

▶過去の、谷本麻実
https://43142.diarynote.jp/?day=20210605

https://43142.diarynote.jp/202110260723129528/

https://eisukesato.exblog.jp/31524511/

過去の、キース・ジャレット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-4.htm
http://43142.diarynote.jp/200705181807060000/


 その後は、有楽町へ向かう。ただいま国内ツアー中の上原ひろみ(20041125日、2005731日、200693日、200994日、2010123日、201193日、201199日、20111211日、2012725日、2012129日、2014年9月6日、201497日、201694日、2016915日、20161116日、201757日、2017928日、20191117日、2021922日、2021129日)の、東京国際フォーラム ホールAにおける公演。それは、<上原ひろみ×矢野顕子>と<上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット>の豪華二本立てだ。


 一部は、上原と矢野顕子(2004720日、200883日、20081214日、2009819日、2009年9月4日、20091213日、20101212日、201199日、20111211日、2012821日、2013811日、20131130日、201487日、2015820日、2016915日、20171210日、2018827日、2019426日、2019428日、2022823日)のデュオ。何度かこの二人だけのショウに触れてその真価は知っているはずだが、また接することができてうれしいと思わせられる。矢野の自在極まりない歌パートを受け継いで繰り出す上原のソロがまたエモーショナルで“ウシシ感”が溢れる。米国曲と日本曲のマッシュ・アップも彼女たちはウィットをたたえ披露するが、この晩も複数披露する。おいしいなあ。ちょうど1時間の実演だった。


 休憩を挟んで、弦楽四重奏と組んでいるザ・クインテットの演奏が始まる。弦楽器奏者の顔ぶれはずっと変わりがないそうで、高尚な音を出していても”着やすい仲間感”が溢れる。基本は譜面に則っているのだろうが、前回(2021129日)見たときは異なる湧き上がり方も感じさせ、なんか生きていることをやっているなとも思う。スリルあるよね。こちらは1時間強の尺だったか。アンコールはみんな物販のTシャツに着替えて出てきたのだが、そこにやはりそのTシャツを身につけた矢野顕子も出てくる。そして、ザ・ピアノ・クインテットをバックに彼女は日本語の曲を歌った。


過去の、上原ひろみ
http://43142.diarynote.jp/200411292356580000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20050731
http://43142.diarynote.jp/200609070211000000/
http://43142.diarynote.jp/200909120647256771/
http://43142.diarynote.jp/?day=20101203
http://43142.diarynote.jp/201109121452527893/
http://43142.diarynote.jp/201109151818437240/
http://43142.diarynote.jp/201112191449196187/
http://43142.diarynote.jp/201207310933428147/
http://43142.diarynote.jp/201212140959573710/
http://43142.diarynote.jp/201409100929108025/
http://43142.diarynote.jp/201409100930206205/
http://43142.diarynote.jp/201609201052518160/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160915
http://43142.diarynote.jp/201611171021419374/
http://43142.diarynote.jp/201709291218574592/
https://43142.diarynote.jp/201911181004132426/
https://43142.diarynote.jp/202109230955039389/

https://43142.diarynote.jp/202112101719481557/

▶過去の、矢野顕子
http://43142.diarynote.jp/200407200015350000/
http://43142.diarynote.jp/200808090220110000/
http://43142.diarynote.jp/200812281440093394/
http://43142.diarynote.jp/200908221621447408/
http://43142.diarynote.jp/200909120647256771/
http://43142.diarynote.jp/201001051622194305/
http://43142.diarynote.jp/201012131714372906/
http://43142.diarynote.jp/201109151818437240/
http://43142.diarynote.jp/201112191449196187/
http://43142.diarynote.jp/201209180912154167/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201312051627467488/
http://43142.diarynote.jp/201408091058201133/
http://43142.diarynote.jp/201508210809254412/
http://43142.diarynote.jp/201609201813357761/
http://43142.diarynote.jp/201712111145326498/
https://43142.diarynote.jp/201808291108033102/
https://43142.diarynote.jp/201904281151232549/
https://43142.diarynote.jp/201904291825347224/

https://eisukesato.exblog.jp/32186675/


 国際フォーラムで会った仲間たちの飲みのお誘いを振り切り、原宿クロコダイルへ。降雨、昼間から傘を持って出てよかった。こちらは、カルナバケーション(20101227日、2011211日、201158日、201268日、20121027日、2013211日、2013824日、201453日、2014615日、2016211日、2016522日、2016121日、2017211日、2018211日、2018617日、2019211日、2020910日、2021618日、20211229日)のライヴだ。22時半ごろまでやってるので来てねとリーダーのカンタス村田は言っており、21時半ぐらいに入店。おお華やいで飛ばしているじゃんと思ったら、佳境も佳境。この晩、サンバ・ダンサーは2人。ライヴが長すぎるという声もあったので←それはぼくも思わなくない、コンパクトにまとめることにしたのだそう。え〜ん。


過去の、サンバマシーンズ/カルナバケーション/カンタス村田関連
http://43142.diarynote.jp/201101061047294455/
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201105140858559432/
http://43142.diarynote.jp/201206120854205300/
http://43142.diarynote.jp/201211151028209850/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
http://43142.diarynote.jp/201405051105329639/
http://43142.diarynote.jp/201406161000365031/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160211
http://43142.diarynote.jp/201605240833401202/
https://43142.diarynote.jp/201806181751451387/
https://43142.diarynote.jp/201908071557182844/
https://43142.diarynote.jp/201902141412599444/
https://43142.diarynote.jp/202002120812258847/
https://43142.diarynote.jp/202009111437086137/
https://43142.diarynote.jp/202106192236481544/

https://43142.diarynote.jp/202112310909339067/


<今日の、会場それぞれ>

 まず、小竹向原駅に初下車。渋谷から副都心線1本で行けるので楽。複数路線の駅になっておりわりと名が通っている駅名という印象があったが、改札を出て地上に出たら普通の住宅地&横のほうに公園といった感じで店舗の類はまったくなく、驚く。それ、なかなかにインパクトある。出口からそんな遠くないところに、会場があった。地上には花屋やカフェがあり、ライヴ入場時にカフェの無料コーヒー券をいただく。

 次の国際フォーラムもその小竹向原駅から有楽町線一本で行けて、便利。フォーラムAは満場。休憩時にはトイレに並ぶ長蛇の列。バーもかなりの列。なんかオペレーションがとろいので(ワインとか、注ぎ置きしてるくせに)販売のおじさんにどこが運営しているんですかと問うと、帝国ホテルとのこと。老舗ホテルの矜持にかけて、もう少しましな販売形態を取っていただきたい。

 そして、最後の会場では、ぼくがいっちゃん大好きで”JBS”な日本人ギタリストである さいとうりょうじ(201323日、2013819日、2015422日、2016121)と、久しぶりに会う。いえーい。そういえば、リーダーが終演後に、ビールを飲んでいる。あれ、飲めないんじゃなかったっけ? 最近、飲むようになったんですよ、とのこと。そういう人いるよね。新卒でちょっと勤めた際の大昔の同僚も徐々に飲むようになって、今はバーを開いている。ちゃんと続いているな。そのまま延々飲みと行きそうなところ、サッカーのワールド・カップの準決勝と、明日9時代羽田発の飛行機に乗らなければならので、ほどほどで帰宅。風邪ひいちゃいけないと、ヘタレはタクっちゃう。今年の師走は深夜だとタクシーが拾いにくい状況が戻っているか、いなか。

過去の、さいとうりょうじ_
http://43142.diarynote.jp/201302041828146553/
http://43142.diarynote.jp/201308201205053116/
http://43142.diarynote.jp/201504241016038747/
http://43142.diarynote.jp/201611272021361705/

https://43142.diarynote.jp/201612031004384110/


by eisukesato | 2022-12-17 17:17 | 音楽