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佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中


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映画『アメリカン・エピック』  2022年11月21日(月)

恵比寿・ガーデンシネマ 〜閉じていたが、再開店したよう。今だと年間500円する優待カードが只でもらえる〜で、朝10時から午後4時半にかけて2017年米国音楽映画『アメリカン・エピック』を見る。全4本シリーズ、監督はバーナード・マクマホンという人物でこれがデビュー作となるよう。そして、このアメリカのルーツ・ミュージックの存在を伝えようとする映画はソニー発の10作ほどのサントラや登場アーティストのコンピレーションを生んだり、ノヴェライズもされたり、これを教材に置く青少年プログラムも組まれるなど、いろいろ発展を得ているようだ。バーナード・マクマホンは英国人だが、映画のクレジットにはBBCの名前も出てくる。事実このシリーズは英国BBCで放映され、米国では公共放送のPBSで最初オンエアされたという。なお、共同脚本や音楽監修の項目に出てくるアリソン・マクガーティも英国人で、かつてBBCで働いたこともあった。


エグゼクティヴ・プロデューサーにT・ボーン・バーネットとジャック・ホワイト(2003年10月21日、2006年3月5日、2010331日)、そしてロバート・レッドフォードの名前がある。レッドフォードはナレーションも務める。


素直に、過去の得難い音楽財産を伝えるのかと思ったら、ひねりあり。前提としてあるのは、1920 年代に新たな電気録音&カッティングの装置ができ、そのおかげでコロムビアやRCAやブルーバードやオーケイらレコード会社は地方で出張レコーディングすることが可能になり、またそのためのスカウト/コンテストも盛んになり、田舎の音楽は広く都会に紹介され、後の米国ルーツ・ミュージックと言われるものは活性化し、多くの記録が残ることとなったということ。その事実を重んじて、この映画は1920年代に新システムの利を受けた担い手や表現をピン・ポイントで表現していく。


その4作品に分けられた内容は次のとおり。まず、エピソード1は『ザ・ビッグ・バン 元祖ルーツ・ミュージックの誕生』(原題:The Big Bang)と表題され、ヴァージニア州の田舎から出たカントリーのカーター・ファミリー、そしてメンフィスのメンフィス・ジャグ・バンドにスポットを当てる。前者は女性が主体でへえ。後者の場合はメンフィスというと1950年代以降のRBの街という印象をぼくは持ってしまうが、それ以前にしっかりと同地にあった表現を伝えてくれる。


エピソード2の 『血と土 過酷な労働 から生まれたブラック・ミュージック』(原題:Blood and Soil)は南部教会のゴスペル(エルダー・JE・バーチという人に脚光を当てる)、ヴァージニア州の炭鉱発のザ・ウィリアムソン・ブラザーズ、日々の農作業から生まれたカントリー・ブルースの大御所であるチャーリー・パトンを周辺の状況と合わせて紹介する。と、ここまでは思っていたほど話が広がらず、期待していたほどは面白くないなとも感じた。


エピソード3は『多民族国家アメリカ』(原題:Out of the Many, the One)というもので、ハワイアン/スティール・ギターの本土への伝搬やネイティヴ・アメリカンの音楽、さらにフレンチ系カナダ移民とルイジアナの土壌が交錯したケイジャンやメキシコ音楽の影響など、他文化の音楽(ネイティヴィ・アメリカンの音楽はこういう書き方をするべきではないのだが)との接点が語られ、そうなんですかーと興味深く接せた。それ、売店でワインを購入したこととは無関係だろう。あと、弾き語り戦前ブルースのミシシッピ・ジョン・ハートにも焦点が当てられる。


 そして、エピソード4は『セッションズ』(原題:The American Epic Sessions)というもので、これは現代実演編。例の1920年代に開発された最初の電気式録音機/カッティング機がリストアされ〜なんでも、10年間かかったよう。そのエンジアはジェシー・ハリスを少しぷっくりおっさんにしたような感じの人)、それを介して〜その映像だけでも機材マニアはたまらないだろう〜今のアーティストがエピソード1〜3絡みの昔の楽曲をパフォーマンスする様を追う。当然、1920年代スタイルなので、1本のマイクで全ての音は拾われ、そのままカッティングされる。もろな、一発勝負レコーディングですね。ジャック・ホワイトは全セッションに立ち会った感じで、使われているは彼のスタジオ(ナッシュヴィル?)なのだろうか。


NAS、アラバマ・シェイクス(2013131日)、ジ・エイヴェット・ブラザーズ(録音中に加熱で録音機が壊れ、その日の録音はそれで終了してしまう)、ベティ・ラヴェット(2007109日、2013525日)、タージ・マハール(20001012日、2007年4月6日)、スペイン語で歌うメキシコ人のアナ・ガブリエル、リアノン・ギデンズ(まさしく、納得の出演? 2016315日)、ベック(クワイアーを伴い、そのため音のバランスが決まらず10数テイク重ねたことが示される。2001年8月18日、2003年4月1日、2009324日)、ラファエル・サディーク(2009630日)ら、そのスタジオにやってきたミュージシャンは20組。録音できる時間が短い(最長4分ほど)ので、2時間近い尺だと、そのぐらいの人数になる。エルトン・ジョン、そしてウィリー・ネルソン(とマール・ハガード)というご老人組は往年の曲ではなく、なぜか新曲をその場で練りつつ録音した。1975年以降のエルトン・ジョンにはほぼ興味を失っていたが、瑞々しい旋律のもと、歌声と指さばきを披露していて素晴らしい。彼はリオン・ラッセル(20051124日)との共演盤をT・ボーン・バーネットの制作で出しているので、その流れでの出演だろうか。バーネットの姿はそれほど認められないものの、空き時間に遊びでホワイトがピアノを弾きバーネットがドラムを叩くシーンがちょっと入れられている。


過去の、ジャック・ホワイト
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-10.htm
ザ・ホワイト・ストライプス
http://43142.diarynote.jp/200603080248000000/
 ザ・ホワイト・ストライプス
http://43142.diarynote.jp/201004080750382797/
 ザ・デッド・ウェザー

過去の、アラバマ・シェイクス
http://43142.diarynote.jp/201302021049108694

過去の、ベティ・ラヴェット

https://43142.diarynote.jp/200710131957390000/

https://43142.diarynote.jp/201305280924164908/

▶︎過去の、タージ・マハール
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-10.htm
http://43142.diarynote.jp/200806121400260000/

▶︎過去の、リアノン・ギデンズ
https://43142.diarynote.jp/?day=20160315

▶︎過去の、ベック
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-8.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-4.htm
https://43142.diarynote.jp/200903260428284843/

過去の、ラファエル・サディーク
http://43142.diarynote.jp/200907131157415716/

過去の、リオン・ラッセル
http://43142.diarynote.jp/200511281322500000


<今日の、戒め>

カタールでのサッカーW杯が始まった。地上波/衛星放送が映らない家に住んでいるぼくは、まだ関連映像を見ていない。過去3回の機会はそれゆえにTV放映を求めて知人の家やお店を渡り歩くのが常となっていたのだが。今回は、なんか燃えていないのかな。あと、今けっこう仕事が詰まっていて、TV放映を得るためのジプシー化はやめれと、ぼくの本能が言っているかもしれぬ。イングランドとアジアNo.1のイランの試合が6対2と聞き、さすがにううむ。

追記:わあ。今回はabema で全試合配信されるのね。ならば、家で見ることができる!


by eisukesato | 2022-11-21 21:21 | 映画