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映画『The Fools愚か者たちの歌』。PAJAUMI(パジャマで海なんかいかない) SESSION featuring 佐瀬悠輔, 馬場智章 & 関口シンゴ 20022年11月16日(木)
まず、新橋・TCC試写室で、2022年日本ドキュメンタリー映画である『The Fools 愚か者たちの歌』を見る。キューバとジャズのつながりを現場の担い手を追うことで描き評判を取った映画『Cu Bop(キューバップ)』を監督/撮影した写真家の高橋慎一(2018年5月24日、2018年8月10日)の新しい映画だ。
その題材となるThe Foolsは1980年以降、断続的に活動をした、生理的にとてもストレートで、勘所を掴みまくっていたインディ・ロック・バンドだ。シンガーの伊藤耕とギタリストの川田良が中心となるバンドだが、まずはロックとはまさしく率直な“阿呆”の音楽であることを鬼のように照らしたバンドであるとは言える。と、モノが挟まったような書き方をしているのは、メンバーのアクシデントや死の繰り返しと隣り合わせの存在であったからだ。
しかし、キューバン・ジャズの熱心なサポーターだと思っていた物腰が優しくいかにも争いごとが苦手そうな高橋が、それ以前はパンク・ロックのファンで、The Foolsの熱心な愛好家であったとは知らなかった。高橋は2007年に彼らが10数年ぶりに活動を再開したときからそのステージを撮影 し始め、2012 年以降はドキュメンタリー映画制作を考慮に置いてヴィデオを回すようになったという。
そこは純粋な追っかけだったため、彼がカメラを向ける前のマテリアルもいろいろ集められる。また、当人たち、伊藤の妻や息子、新旧の関係者たちの取材映像も実に適切。その際に聞き手として入る声は高橋のものだが、それに触れると本当に彼は対象の内側に入っていたのが分かる。伊藤も川田も鬼籍入りしている(その葬式、お別れ会の映像も入る)ことが示すように、The Foolsは音楽抜きでもとてもドラマティックかつセンンセーショナルな存在であったが、それをワイドショウ的下衆さを一切はいした、人間模様や音楽を生み出す現場のストーリーに高めたのは高橋の真摯な思いの結果としか言いようがない。
伊藤は2017 年10月に、北海道の刑務所で出所40日前に病死してしまった。その悲劇は適切な対応がとられなかったためと遺族は控訴中。話はまだ終わっていないところで映画は終わるが、いろんな思いがごんごん渦巻く。ぼくは、『Cu Bop(キューバップ)』よりこっちの方がずっと好きだなあ。映画で一番流される「Come On Boogie」(1989年)はチャック・ベリーの「アラウンド・アンド・アラウンド」のストーンズ・ヴァージョンのアダプテイション曲。ぼくは1コードでファンキーかつがらっぱちに突き進むようなタイプが好きだった。
▶︎過去の、高橋慎一
https://43142.diarynote.jp/201805250930363191/
https://43142.diarynote.jp/201808120915451094/
その後は、ピアノ/キーボード奏者のBessho(別所和洋。2013年8月22日 、2017年7月8日、2019年7月6日、2020年10月5日、2022年7月4日)のユニットであるPAJAUMI(パジャマで海なんかいかない)の実演を、丸の内・コットンクラブで見る。アルバム『Trip』(PAJAUMI、2022年)に依ったと書いていいだろう。
Besshoの緩やかなピアノ・ソロから始まったショウは、次にFiJA とChloeという2人の女性シンガーが加わり、さらには次の曲ではHarunaとSeiya のリズム・セクションも加わる。その後はシンガー陣が抜けたと思ったら、トランペットの佐瀬悠輔(2017年9月24日、2021年4月11日、2022年1月6日) とテナー・サックスの馬場智章(2018年9月28日、2018年12月5日、2021年9月23日、2022年1月6日、2022年5月15日)が入り、さらにはギターの関口シンゴ(2019年4月5日)も加わり……。と言った具合で、1時間半いろいろな陣容のもとジャズの嗜みが活きたR&B度も持つ今様流動性ポップ/インストゥルメンタル表現が総勢8人入れ替わり立ち替わりのもと、いろんな形で送り出される。どれも、曲がちゃんとしているなー。
まず、女性シンガーの二人が魅力的だと耳惹かれる。歌われる曲はほぼ英語だが、エスペランサ・スポルディング(2008年9月5日、2008年12月1日、2010年9月4日、2011年2月17日、2012年3月7日、2012年9月9日、2015年9月5日、2016年5月31日、2017年3月27日)みたいな髪をしたChloeの父親はテイク6(2005年11月10日、2012年9月8日)のメンバーなんだそう。各々ソロで歌ってもいいし、一緒に歌ってもいいし、これは出色だなあ。一方、リズムのお二人にも初めて触れるがいい感じ。特に小柄な女性ベースストのHarunaはぐつぐつ言うフレイズを的確に出してて、見た目とのギャップもありアトラクティヴ。一方のSeiyaはパシャパシャした音が出る歪なシンバルをうまく用いたドラムを聞かせる。
そして、普通のジャズ・セッションにも耐える菅のお二人も適材適所でソロやセクション音を入れるわけで接していて飽きない。ギターも的確な演奏ぶり。先に書いたように曲がいいので、るんるん楽しい〜って見切ってしまう。それぞれバラバラではなくみんなで表現総体を見据えて、個々の持ち味をきっちり出したという所感も与える。そして、ひいてはBesshoのリーダーシップの確かさが仁王立ちしていたな。
▶︎過去の、Bessho/別所和洋
http://43142.diarynote.jp/201308251333326263/
https://43142.diarynote.jp/201707101243147840/
https://43142.diarynote.jp/201907071754237718/
https://43142.diarynote.jp/202001201340286359/
https://43142.diarynote.jp/202010060748585515/
https://eisukesato.exblog.jp/32006463/
▶︎過去の、佐瀬悠輔
https://43142.diarynote.jp/201709261222472364/
https://43142.diarynote.jp/202104121207459452/
https://43142.diarynote.jp/202201071732032283/
▶︎過去の、馬場智章
https://43142.diarynote.jp/201809290719113115/
https://43142.diarynote.jp/201812081039071230/
https://43142.diarynote.jp/202109241712255724/
https://43142.diarynote.jp/202201071732032283/
https://eisukesato.exblog.jp/31376424/
▶︎過去の、Ovall /関口シンゴ
https://43142.diarynote.jp/201904061251536178/
▶過去の、エスペランサ・スポルディング
http://43142.diarynote.jp/200809071430380000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20081201
http://43142.diarynote.jp/?day=20100904
http://43142.diarynote.jp/201102190814495504/
http://43142.diarynote.jp/?day=20120307
http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/
http://43142.diarynote.jp/201509211331298145/
http://43142.diarynote.jp/201606101027587993/
http://43142.diarynote.jp/201703281829079078/
▶︎過去のテイク6
https://43142.diarynote.jp/200511130418570000/
https://43142.diarynote.jp/201209191209186663/
<今日の、パジャマ>
皆、パジャマを来てステージに上がる。うち、当人とシンガー2人とリズム・セクションのコア・メンバーはお揃いの柄。それ、いい感じで、物販で売ればいいのにと思った。会場には、別所をSHAGで起用するSUGIZO (2015年6月29日、2022年7月4日)も来ていた。義理堅いな。そういえば、先日飲食したかつてニュージャージーに住んでいたカメラマンは彼をマイルス・デイヴィスのお墓に連れて行ったことがあると言っていた。SUGIZOは本当にデイヴィス好きなんだよなあ。
▶︎過去の、SUGIZO
https://43142.diarynote.jp/201507021227231770/
https://eisukesato.exblog.jp/32006463/ SHAG
