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映画「ルードボーイ」。渥美幸裕 『邦楽ニ.〇 “打破”』
有楽町・角川シネマ。ピーター・バラカンズ・ミュージック・フィルム・フェスティヴァルの一環、見たのはトロージャン・レコードの歴史を描いた2018年英国映画の『ルードボーイ:トロージャン・レコーズの物語り』(原題:Rudeboy: The Story of Trojan Records)だ。
1968年にロンドンで設立されたジャマイカン・ミュージック・レーベルで音にはいろいろ触れていたつもりだったが、その詳細は知らなかったので、へえ〜という感じで興味深かくてしょうがなかった。ドキュメンタリー映画でレーベル関連者やアーティストの発言や関連映像などは当然いろいろ使われるが、くわえて役者を使っての再現的映像も用いられるが、それら違和感がない。
冒頭からええっという感じ。その発端となる、元警察官だったデューク・リード(1915〜75年)の逸話にふふふ。1950年代に入り退職しお酒とかを街頭で売り始め、上がりを伸ばすために彼は店で音楽(映画でかかるものに倣うなら、アメリカのR&Bが多かったよう)を流したというのがそのもとにあった。お酒と音楽が同義になっているぼくとしては、非常にうれしい話だなあ。彼はいつも拳銃を複数持ち歩き、興にのるとそれをぶっ放すルードボーイだったらしい。それが評判を呼び、彼は後にサウンド・システムを持ち大当たりをとり、その名前がトロージャン。1960年代に入ると彼はトレジャー・アイルという名前で音楽制作にも乗り出し、そこから出た音楽はスカやロック・ステディの先鞭をつけた。
そのトレジャー・アイルのプロダクツに着目していたのが、すでにアイランド・レコードをロンドンで設立していた(1938年生まれ)クリス・ブラックウェル。リードはトレジャー・アイルのプロダクツを英国で流通させるためにアイランドの傘下(となるのかな?)にトロージャンを1968年にロンドンで設立し、以後同社は倍々ゲームで席巻する。トロージャンは英国のモータウンだったという発言も出てくるし、1970年にあのウェンブリー・アリーナでフェスが行われたなんて、これを見て始めた知った。
いくつかのチャプターに分けて語られていくわけだが、英国とジャマイカの関係をちゃんと示しながら、ジャマイカという属性を持つ魔法の音楽のもろもろが語られる。アイランドが1972年に資金を回収したこと、また同社がより広い層を狙いストリングスなども入れた甘い路線に入り出したこともあり失速、同社は1976年に幕を閉じる。同社のカタログは、現在BMG傘下にあるサンクチュアリが所有している。そういえば、映画にはBMGのロゴも入っていたよな?
エンドロールには、トゥーツ&ザ・メイタルズ(2004年9月17日)の「プレッシャー・ドロップ」が流される。ストーンズのカヴァーでも有名な曲だが、映画は後のパンク/ニューウェイヴへの影響力ももりろん語る。エンドロールの際、クレジット表示の流れがもう早すぎ。読めねえ。DVD、買ってネということ? ともあれ、ジャマイカン・ミュージックの素敵、レコード産業のビターな光と影を伝えもするこの映画、見どころありすぎでした。
▶過去の、トゥーツ&ザ・メイタルズ
http://43142.diarynote.jp/200410071540230000/
https://43142.diarynote.jp/201405230833199357/ トゥーツ・ヒバートが出てくる映画「ハーダー・ゼイ・カム」
https://43142.diarynote.jp/202009122115229363/ 訃報
その後、代官山・晴れたら空に豆まいてに行く。ギターの渥美幸裕(2021年5月23日)が主宰する“邦楽ニ.〇”によるギグを見る。会場に入ると、6人のミュージシャンがフロア中央に位置し、面々を客が取り囲んでいる。渥美に加え、尺八の小濱明人、三味線の小山豊 (2015年6月24日)、箏の柿木原こう、皷系の藤舎呂近 と堅田崇。太鼓系の鳴り物の2人は和装、箏奏者も白い着物を着ており、他の奏者は普通の格好をしている。
奏者の前には譜面が。それ西洋式か和式のそれかは知らぬが、邦楽器の奏者たちはおそらく両方見ることができる人たちなんだろうな。物販テーブルを見ると、皆さんいろいろCDを出していて、小濱明人は山下洋輔(1999年11月10日、2004年7月27日、2006年3月27日、2013年7月10日2009年7月19日、2013年7月27日、2015年7月21日、2017年7月8日、2017年9月2日、2018年11月2日、2019年11月6日)が入っているやつ、小山豊はトランペッターの島裕介とのデュオ盤を2枚出しており、それらも並んでいた。
レパートリーは邦楽曲を西洋音楽的視点を介して、開き直す。と、書けるものか。そのトランスファーは渥美幸裕がしているようだが、彼のオリジナルを和の楽器奏者と開いているのかと思わせる場合もある。和と洋がいろんな道筋のもと行き来。ちょい形容し難い風情も浮き上がる。終演後の渥美と少し話したら、海外を旅した際に日本の伝統音楽のことを聞かれ、何も知らないことがこういうことをするきっかけとなったそうな。打楽器層奏者の一人は特徴的な肉声を出すときもあったが、そうするとグッと表現は邦楽色を増す。やはり、肉声の力ってすごい。
▶︎過去の、渥美幸裕
https://43142.diarynote.jp/202105241039298229/
▶︎過去の、小山豊
https://43142.diarynote.jp/201506251050145991/
▶過去の、山下洋輔
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/movember1999live.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20040727
http://43142.diarynote.jp/200907221011377741/
http://43142.diarynote.jp/201307291053021427/
http://43142.diarynote.jp/201507221814047783/
http://43142.diarynote.jp/?day=20170708
http://43142.diarynote.jp/201709101059289712/
https://43142.diarynote.jp/201811031304537727/
<今日の、最初の会場>
ライヴに行くので、その前にエイっと映画館にも寄っちゃう。数日前に行ったときより、開演時間は同じだったがずっと入りがいい。知り合いとも二人会う。その二人は共に続けて、この後の20時からのUKレゲエのシーンを舞台に置く1980年イタリア/英国映画『バビロン』も見るよう。同じ系統とか音楽傾向を続けると、そういう人は増えるだろうな。ぼくも、見たかった。
