
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
by eisukesato
検索
最新の記事
| ザ・ブラック・クロウズ 2.. |
| at 2026-04-15 19:40 |
| R.I.P.マイク・ウェスト.. |
| at 2026-04-13 00:00 |
| アフター・ビル・エヴァンス .. |
| at 2026-04-10 19:00 |
| R.I.P.アフリカ・バンバ.. |
| at 2026-04-10 00:00 |
| 映画『レッツ・ゲスト・ロスト.. |
| at 2026-04-09 14:55 |
以前の記事
2026年 04月2026年 03月
2026年 02月
2026年 01月
2025年 12月
2025年 11月
2025年 10月
2025年 09月
2025年 08月
2025年 07月
2025年 06月
2025年 05月
2025年 04月
2025年 03月
2025年 02月
2025年 01月
2024年 12月
2024年 11月
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 03月
2004年 02月
2004年 01月
2003年 12月
2003年 11月
2003年 10月
2003年 09月
2003年 08月
2003年 07月
2003年 06月
2003年 05月
2003年 04月
2003年 03月
2003年 02月
2003年 01月
2002年 12月
2002年 11月
2002年 10月
2002年 09月
2002年 08月
2002年 07月
2002年 06月
2002年 05月
2002年 04月
2002年 03月
2002年 02月
2002年 01月
2001年 12月
2001年 11月
2001年 10月
2001年 09月
2001年 08月
2001年 07月
2001年 06月
2001年 05月
2001年 04月
2001年 03月
2001年 02月
2001年 01月
カテゴリ
全体美術館
映画
音楽
サッカー
その他
旅
舞台
未分類
ファン
タグ
ジャズブログジャンル
ザ・ルーツ
現代米国ポップ・ミュージック界の重要人物であるクエストラヴ(こんもりアフロ、辞めた。少し、痩せた)率いる、人力ヒップホップ・バンド(2002年12月29日、 2003年12月2日、2004年9月19日、2007年1月15日)のホール公演、渋谷・0-East。スーザフォン奏者を含む7人編成にて、1時間45分をノンストップで遂行した。自在のサウンド展開に、ブラック・ソウトのラップや奏者ソロがいい感じで乗る。実はクエストラブの所には2本のマイクが立てられていて、うち1つはメンバーへの指示出し用のもののよう。その指示をプレイヤーたちはイアーフォン型のモニターで聞いて演奏していたみたい。うーん、さすが敏腕プロデューサー。彼のドラムの音、よかったなー。ニューオーリンズのブラス・バンドに不可欠な低音金管楽器であるスーザフォン奏者はベース音と重なり音が拾いにくいところがあったが、そういう酔狂な楽器奏者を入れる姿勢が重要ナリ。軽いプラスチック製ではなく金属製のものを使っていたが、それって子供をおんぶして演奏するようなものか。それで、派手にステップを踏んだり、ステージを走り回ったり、半回転ジャンプを決めたりするデイモン・ブライソンは化け物と言うしかない。歌もときにつけるギタリスト(キューバ出身のかっとび打楽器奏者/歌手のペドリート・マルティネスに髪型ともども似ている)、ベーシストはかなり整備された動きやフリも取る。これまで見た中で一番質が高く、娯楽性も高かったが、その奥から随時イケたグルーヴとともに”繋ぎ”たい=統合や俯瞰するぞという意志があふれており、それに大きく頷く。クール&ザ・ギャングやカーティス・メイフィールド曲等も差し込んだりもし、途中にはZeebraがちょい出て来たりもした。満足度、とても高し。ステージに両端にはマイクが立てられていたが、この晩のショウがライヴ・アルバム化されても、なんら問題ないだろう。終演後、メンバーたちはプロっぽいパフォーマンスとは裏腹に、だらだらとアマチュアっぽく(?)ステージに残り、観客とコミュニケーションを取った。その落差にも、なんかほんわり。26日の毎日新聞夕刊に、ライヴ評が出ます。
▶過去の、ザ・ルーツ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/livezanmai.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20040919
http://43142.diarynote.jp/200701201415300000/
<今日の、懺悔>
かつてこの項で書いたことがあるけど、ぼくは偏屈だけど広角型でもあった英国人ロック・ミュージシャンであるジョー・ジャクソンの大ファンだった。同じころに世に出て、似たような位置にいたエルヴィス・コステロ(2002年7月5日、2004年9月19日、2004年12月8日、2006年5月31日、2006年6月1日、2006年6月2日、2011年3月1日)なんか、目じゃないほどに。だが、基本ずっとメインストリームでい続けつつ、いろんな方面にも着手したアルバムをいろいろ出す機会を持つコステロと異なり、ジャクソンはどんどん存在感が薄くなり傍系の人になってしまい、実際アルバムの面白さも曲作りの部分で翳りが見られもし、ぼくの興味は減じてしまった。まあ、もともと彼は作曲に関しては、ジョー・ウォルシュ(2011年3月5日)のあり方とも似ているのだが、ワン・パターンなところもけっこう持つ。だが、ファンだとそのネタの重なりも愛おしく感じる部分も出てくる……とは、思っているのだけれど。
個人的には、なんか昔の財産に頼ったライヴ盤が散見されたのも、ミュージシャンとしての輝きが減じているような気がして、悲しい気持ちを得た。だって、バンド・サウンドだって、昔のほうが良かったと思えるし。ただし、2010年の欧州ライヴ盤ではイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズの洗練フュージョン曲「インビトゥイーンズ」のカヴァーを披露していて、これは注目したい。あの曲、ぼく大好き。と、ここまで前書きで、以下本題……。
そんなジョー・ジャクソンがなんとクエストラヴをドラマーとして起用していたアルバムを出していたのを、今になって知った。2012年リリースの『ザ・デューク』(レイザー&タイ)。米国黒人音楽史上もっとも優美で成熟した集団表現を作り出したなデューク・エリントンの楽曲を取り上げ、彼なりに披露した内容をそれは持つ。エリントン・トリビュート盤というと、必ずその側近だったビリー・ストレイホーン単体による楽曲も収められるのが常だが、ジャクソンはきっちりエリントンの名が作者としてクレジットされている曲を選んでいて、そのこだわりはとても彼らしい。
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)のサンプル音使用や他のドラマーが叩く曲もあるが、クェストラヴもしっかり参加。わー、今年ザ・ルーツとエルヴィス・コステロはブルーノートから双頭リーダー作を出しているが、クエストラヴはコステロとやる前にジョー・ジャクソンとも絡んでいたのか。でもって、ザ・ルーツ同行メンバーであるキャプテン・カーク・ダグラス(ギター)やデイモン・ブライソン(スーザフォン)の名もそこにはある。さらには、ディープR&B歌手のシャロン・ジョーンズや真性ロッカーのイギー・ポップ、ジャズ界からはベーシストのクリスチャン・マクブライド(2000年11月1日、2006年9月17日、2007年12月18日、2009年8月30日、2012年9月8日)やヴァイオリニストのレジーナ・カーター(2006年9月17日、2008年7月19日)も同作には参加。内容的には、年間ベスト10に入れようかと悩むものではないが、ジャクソンの洒脱や好奇心や捉えどころのない資質はそれなり百花繚乱的に出ていて、手の伸びるところに一応CDを置いておきたいナという気持ちにはさせる。ちなみに、ジャケはエリントン御大の顔の写真を少し処理したもの。JJさま、あなたの力作を見落としていて、本当にごめんなさい。
▶過去の、コステロ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/livezanmai.htm
http://43142.diarynote.jp/200410121003440000/
http://43142.diarynote.jp/200412111752390000/
http://43142.diarynote.jp/200606071933120000/
http://43142.diarynote.jp/200606071936190000/
http://43142.diarynote.jp/200606101341360000/
http://43142.diarynote.jp/201103040825532252/
▶過去の、ウォルシュ
http://43142.diarynote.jp/201103091707591166/
▶過去の、マクブライド
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/livezanmai.htm
http://43142.diarynote.jp/200609190457510000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20071218
http://43142.diarynote.jp/200909120642135954/
http://43142.diarynote.jp/201209191209186663/
▶過去の、カーター
http://43142.diarynote.jp/200807200958460000/
2006年6月2日、2011年9月9日
▶過去の、ジョー・ジャクソンを扱った記述
http://43142.diarynote.jp/?day=20060602
http://43142.diarynote.jp/201109151818437240/
by eisukesato
| 2013-12-19 13:44
| 音楽
