
佐藤英輔のライヴ三昧 Diary noteから引っ越し中
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マイケル・フランクス。ブッカー・T・ジョーンズ
現在、69歳前後の米国人のショウをはしごする。カリフォルニアとメンフィスとまったく違った場所や環境に育ち、異なる音楽をやっているお二人だが、生まれは1944年の9月と11月と2ヶ月も違わない。70代を目前に〜という構えのようなものは両者とも微塵もあらず。とくにフランクスは昔っから、爺むさいことをやっていた人だしな。
いわゆるAORと呼ばれるタイプの音楽の代表的なシンガー・ソングライターとして1970年代から活動してきているフランクスについては、近年になって昔からボサノヴァ愛好の様を見せているのを認知して、興味を持つようになった。もともと歌は下手な人(フランクス、ベン・シドラン、ランディ・ニューマンが含蓄ロックの“三大歌ヘタ公”。でも、だから好き、と言っていた友人が昔いたな)であったので、その猫なで声歌唱に触れて、思っていたほど音痴ではないとぼくは思った。なんか、ポール・サイモンをもっと甘ったれた感じにしたような歌い方をする人だなとも感じました。
すうっと流れる洗練都会派ジャジー・ポップを淡々と、無理なく送り出す。確かに、ある種の確固としたフンイキと芸風あるナ。そして、こうしたエクレクティックにして一歩退いたような温い表現が1970年代にロックの一表現として認知を受け、きっちり居場所があったことに少し驚きも覚える。やはり、昔からロックの領域は広かった!
曲によっては、フランクス曲をもっとジャジーにやった『The Art Of Michael Franks』(Dead Horse、2010年)を出しているアフリカ系歌手のヴェロニカ・ナンが加わり、デュエット風になる場合もある。バンドは、スペシャル・ゲストと紹介された往年の米国フュージョン界を代表する電気フレットレス・ベース奏者であるマーク・イーガンをはじめ(彼以外は、ワーキング・バンド員であるよう)、リード奏者もドラム奏者もスキルが高く感心。ただし、ピアノ/キーボードのチャールズ・ブレジングが時おり見せる独りよがりなフレイズには怒りを覚える。何枚もジャズのリーダー作を出し、ビル・エヴァンス(2003年 9月16日)からジョヴァノッティ(2002年6月1日)まで様々な人から起用され、フランクスからも大きな信頼を受けているように見える彼だが、その品とセンスに欠けた演奏はぼくにはナッシング。
フランクスはけっこうコンスタントに来日公演をしているそうだが、この日も熱心な聞き手が来ていたのだろう、最後には多くの人がスタンディング・オヴェイション。こんなゆったりした流れを持つ実演で、そうなるのは珍しい。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。
続いて、往年のスタックス・ソウルを支えた名オルガン奏者であるブッカー・T・ジョーンズ(2008年11月24日、2009年7月25日、2010年2月8日、2011年9月12日)の公演を南青山・ブルーノート東京で見る。
彼は2013年にスタックスに戻った新作『サウンド・ジ・アラーム』(ユニバーサル)をリリース、ジミー・ジャム&テリー・ルイスやザ・アヴィラ・ブラザーズらアーバン系制作者らと組み、メイヤー・ソーホーン(2012年3月3日)やエステル(2012年7月25日)やゲイリー・クラーク・ジュニア(2013年3月18日)らもフィーチャーするヴォーカル付き新作(かなり出来はいい。R&Bという範疇でなら、年間ベスト15候補になり得るとぼくは感じている)をモノにしていたが、基本はそんな新作のことは忘れて、気ままに思いついたこと、やれることをやりますワ、という行き方を示す。そして、それは、「ソウル・リンボー」や「タイム・イズ・タイト」や「グリーン・オニオンズ」らブッカー・T&ザ・MGズ(2008 年11月24日)曲の魔力や彼のワン・パターンながら音が響くだけで接するものに何かを与えるオルガン演奏の存在感とか、彼のキャリア/魅力をやんわり映すものに他ならない。
今回初めてすべてアフリカ系奏者だけで同行者を固めていて、過去最高のバンドと言えそう。ギターとドラムは過去2度(2010、2011年)の来日公演に一緒に来ている奏者で、今回新参のでっかいイヤリングをしたベース奏者はなんとダン・リード・ネットワークにいた人らしい。同バンドはソウル臭も持つロック・バンドで、ポリグラム系からアルバムを出していた。
また、途中には、『サウンド・ジ・アラーム』にもフィーチャード・シンガーとして参加していた、コリ・ウィザースが出てきて、初々しく歌う。なんと、彼女は名ソング・ライター/シンガーのビル・ウィザースの娘さん。すらりとしていて、かなり可愛らしい彼女は、いっていても20代半ばか。「Hoot」という2006年コメディ映画でビル・ウィザーズの「ラヴリー・デイ」をマルーン5(2011年5月16日)がカヴァーしていて、彼女はそこに父親と参加したこともあった。この晩歌ったのは、『サウンド・ジ・アラーム』で歌っていた曲(「ウォッチ・ユー・スリーピング」)と父親曲(「エイント・ノー・サンシャイン」)とコリーヌ・ベイリー・レイ(2011年3月8日)曲(「プット・ユア・レコーズ・オン」)とジェシー・ハリス(2013年5月26日、他)/ノラ・ジョーンズ(2012年11月8日、他)曲(「ドント・ノー・ホワイ」)。
今回、往々にしてアピールされたのは、ブッカー・Tってギターが弾くのが好きで、歌うことも好き(実際、ちゃんと歌う)なんだなということ。4、5曲は歌い、その際の多くはギターを弾きながら歌った。彼はストラトキャスターをピックを使わずに弾き、ときに素朴にソロを取ったりもする。締めは、ギターで作っただろうフォーキー曲の「ジャマイカ・ソング」。翌日、彼には取材をすることになっているが、いろいろ聞きたいことが頭の中で回った。
<今日の、映像>
27日にお亡くなりになったルー・リードに対する、SNSにおける皆さんのコメントの数と気持ちのこもりようがすごい。それで、その存在感のデカさを再認識したりして。ぼくにとっては、妙な含みを抱えつつ、NYでしかありえない音楽を作り続けた唯一無二の人……。享年71は早いと思うが、肝移植手術していたのか(近年、同じ手術を受けたことで知られるのは、グレッグ・オールマン)。お酒、好きだったのかな? 妻のローリー・アンダーソン(66歳、男装のジャケを持つ2010年ノンサッチ発の『Homeland』はNY幽玄音響派といった仕上がり)の心中は? しかし今後、ロック黄金期の人たちがどんどん高齢になっていくわけで、、、、。
ま、リードが残したものにはこんな笑顔曲もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=RBd4SuDNsGQ
映画「ソウル・マン」の音楽用にオリジナルを歌ったサム&デイヴの1/2のサム・ムーア(2011年7月27日、他)とデュエットしたもので、そのサウンドトラック盤(A&M、1986年)には当時すでに人間やめて行方知れずだったスライ・ストーン(2010年1月20日、他)を引っ張り出した曲も2つ収録されていた。こんど、バーの1日マスターやる(2013年10月24日の項、参照)とき、それらもかけようかな。そういえばルー・リードは、ポール“生粋のニューヨーカー”サイモン脚本/主役の1980年ワーナー・ブラザーズ映画「One Trick Pony」で、流行にアーティストの音楽性を当てはめる駄目プロデューサーとして役者出演していたこともあった。そこには、スティーヴ・ガッド(2013年9月3日、他)やリチャード・ティーらサイモンの伴奏者たちも演技。また、サム&デイヴ曲も使われていた。
by eisukesato
| 2013-10-29 11:51
| 音楽
