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映画『LAMB/ラム』
うわあ。これは。こんなの、よく作ったなー。
オン・ライン試写で、2021年アイスランド/スウェーデン/ポーランド映画を見る。原題も、『LAMB 』だ。アイスランドのとても人里離れた自然豊かなところにポツンと住んで羊を飼う40歳ぐらいの夫婦に訪れる出来事を描いていくものだが。。。ふむ、こんなに筋を書いちゃいけないかと思わせる映画もそうはないんじゃないかしら。 監督はヴァルディミール・ヨハンソンという人で、これが長編第一作となるよう。
言語は、アイスランド語。かなり辺鄙なところに住んでいる〜だから、主人公の夫婦以外の登場事物は少ない〜が、家は大きく、電気も通っていて、二人はフツーに文化的な生活をしている。ランド・ローヴァーのディカヴァリーにも乗っているしな。彼女たちは普通にTVは楽しんでいるが、電話/携帯やPCの類は出てこない。音楽はラジオ以外に、ヴァイナルで聞いている。世相とは断絶してはいない、少し意識高い系の人たちという風情があったりもする?
頭のほうの展開は、日本の童話の桃太郎を思わせるか。なんちって。もう文字にすると??な滅茶苦茶なストーリーが展開されるが、それが実に淡々落ち着いたトーンのもと非常に高い映画技法により生真面目〜動物をあっさりと殺すシーンもあり。だからR15+なのか〜に綴られていくと、不可思議ながら、とっても抗しがたい所感を覚えていくこととなる。結果、なんか哲学的な色合いをのほのかに感じさせらたりもしつつ、引き込まれてしまう。普通に試写室で見たら、もっと感興はデカいんじゃないかととも思った。
演者たちも好演し、妙な話の妙なリアリティを持ち上げる。女優はスウェーデン人のようだが、スウェーデン語とアイスランド語は近いのだろうか。そして、一つ一つのカットが詩的で、趣きあり。自然の風景や窓の存在の用い方なども抜群に上手いし、それぞれの場面がそのまま絵画になるという感じ。それも、また映画に得難い奥行きを与える。もう、大人の賢者の含み、ありまくり。ありえない話を、なんか意味ありげに見せきり、不思議な味わいをしっかりと見る者に与えちゃう。挿入音楽はとても控えめなり。
結果、すげえなあ。よくぞと、首を垂れてしまう。とともに、分かりやすい割り切れる映像作品はTVドラマでできるのだから、映画はこういう方向をとるのは大正解であるとも思ってしまう。また、劇場で見ちゃおうかな。カンヌ映画祭の2021年初夏発表におけるある視点部門で《Prize of Originality》を得たという本作は、視点と拘りありのNYの映画配給会社のA24フィルムズが北米配給をするという。A24というと、ぼくは『スイス・アーミー・マン』(2017年7月10日)や映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(2020年8月19日)というあんまりな設定を持つ作品をすぐに思い出す。そっかー。9月23日より、ロードショー公開される。
▶︎過去の、映画『スイス・アーミー・マン』
https://43142.diarynote.jp/201707111737453393/
▶︎過去の、映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』
https://43142.diarynote.jp/202008210943532900/
<今日の、会話>
知人から電話あり、ひとしきり話す。オレが外に出ていない様子を聞き、コロナ以上に猛暑への恐怖でこもっているみたい、と言われる。かもしんねえなー。とにかく、今の東京(だけじゃないと思うが)の夏気候は人間基準法違反。で、たまに思うのだが、イ)外でする仕事、ロ)立ち仕事、ハ)深夜勤務の仕事、ニ)車を運転する仕事、なんかは絶対ぼくにはできないぞとヘタレ感を確認することになる。ニ)の項目については外に出る際はいかなるときでも車に乗っていた大昔のことを考えると、人間って変わるものだなあと思う。かつては、本当に運転が好きだった。それもあってか、一時音楽業界からレース業界に転身しようかと思ったことさえあったからなー。もとい今日の電話、なんだかんだ自らの意で無理のない方向で暮らせてまあ幸せなんじゃないの。という、精神的にヘルシィな結論に落ち着いた。
